エンターグラムはPS4/PS Vita版『春音アリス*グラム Snow Drop』を2019年1月24日に発売すると発表しました。価格はパッケージ版が6,980円、ダウンロード版が5,980円、描き下ろしパッケージにB2タペストリーを同梱する完全生産限定版は8,980円(全て税別)です。
「春音アリス*グラム Snow Drop」
現代よりちょっとだけ未来の世界で繰り広げられる、待春と謎のちょっと不思議な学園恋愛物語。
舞台となるのは都心に近い時代の最先端を行く臨海都市・湊十区と、設備の整った最新の学舎、自由な校風に偏差値高めの上流教育が行われる成稜学園。
そんな舞台でキャラクターたちはいきいきと動き回り、物語により深みを持たせるものとなります。
プロローグ
冬の寒さも峠を越え、春が待ち遠しくなる三学期――。
臨海都市、湊十区にある「成稜学園」は、最新の設備と自主性を重んじる校風、偏差値が高くて男女比が4対6という、人気の進学校。そこでは一年前より、生徒会と新生会という生徒組織が、新旧の制度を主張しながら学園を管理していた。
主人公・瀬真颯太朗は、そんな成稜学園の二年生。生徒会側が管轄する、ワケあり生徒が集められた「黄昏部」に所属している。主な活動内容は、生徒のお手伝いから他愛ない探し物、揉め事の調停から風紀執行部とのいざこざまで。憧れの生徒会長と登校したり、美人部長とお喋りなんていう慌ただしくも気楽な日常を送っていた。そんなある日、主人公の元に差出人不明の手紙が届く。
「これから起こる度重なる問題を、キミは解き明かすことができるかな?」
時を同じくして、学園に1台のヘリコプターが来訪。それから黄昏部にはさまざまな厄介事が舞い込んでくるようになるのだった。生徒会と新生会の折衝、雪桜の舞う場所や謎めいた時計塔、そして、一部の者たちだけが使える不思議な能力。
この街に深く眠る、いくつもの秘密たち。果たして颯太郎はそれらをすべて解き明かすことができるのだろうか――。
PS4/Vita版のポイント
PS4/Vita版では「橘朝陽」がヒロイン昇格!
オリジナル版のヒロイン5名に加え、PS4/Vita版では「橘朝陽」を攻略可能ヒロインとして追加します。生徒会を支える生真面目な彼女の、新たな一面が描かれます。
PS4/Vita版追加要素は原作のNanaWindが企画監修!
シナリオはすべてNanaWindが監修し、「春音アリスグラム」の物語をさらに彩ります。
オリジナル版にプラスでさらにCGを多数追加します!
加筆シナリオ、修正シナリオに合わせて新規CGを多数追加致します。追加ヒロイン・朝陽の可愛らしい姿をお楽しみいただけます。