セガゲームスが2020年1月16日に発売を予定しているPS4用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』。発表当初はアクションからまさかのRPGへジャンル変更するという舵取りに多くのファンが拒否反応を示しましたが、蓋を開けてみれば、既存のコマンドRPGとは一線を画すだけでなく『龍が如く』のエッセンスをふんだんに含むハイテンポかつド派手、そしてコミカルなバトルに好意的な意見が集まりつつあります。
新要素「デリバリーヘルプ」
そんな『龍が如く7』のバトルには、一般的なRPGで言うところの“召喚”に当たるシステム「デリバリーヘルプ」が搭載されています。これはスマートフォンでサポートキャラクターを呼び出すというシステムで、キャラクターごとに価格が設定されており効果も異なります。映像では、“ナンシーちゃん”なるザリガニを召喚。空から舞い降りたザリガニのナンシーちゃんは、全体に毒を与える攻撃を繰り出すとのことです。
新プレイスポット「ドラゴンカート」
新たなプレイスポットとして 横浜の町中をカートで爆走するレースゲーム 「ドラゴンカート」のデモプレイも。道中のコイン(ではなくドラゴンリングとのこと)を拾う、ジャンプを起点としたドリフト、路面の装置を踏むとダッシュ、拾ったアイテムでライバルを攻撃するなど、『マリオカート』風の爽快レースゲームとなっています。なお、車のカスタマイズも可能で、コーナリングは強いがスピードは出ない、またはその逆など、自分好みの性能にすることができる模様です。
TGS2019試遊版 デモプレイ全体
上の映像は、「ファミ通×ゲームの電撃TGSスペシャル生放送」で披露されたデモプレイから切り出したもの。TGS2019試遊版をプレイしたデモプレイ全体は以下に掲載しています。