任天堂の携帯ゲーム機「3DS」に、右アナログスティックとボタンを追加する「拡張スライドパッド」。主に『モンスターハンター』シリーズや『キングダムハーツ3D』、『戦国無双クロニクル2nd』など、頻繁なカメラ操作を求められる作品において、快適な操作性を提供してくれる周辺機器ですが、ゲームを「拡張スライドパッド」に対応させるとCPUに5%の処理負荷がかかることが明らかとなりました。
これは、ソラの桜井政博氏がファミ通に連載しているコラムの中で明かしたもの。同氏は「Newニンテンドー3DSのCスティックには対応しているのに、拡張スライドパッドに対応していないのはなぜ?」という疑問に対し
「対応させるとCPUに処理負荷がかかるから。『新・パルテナ』製作時の情報だと、およそ5%の大きな負荷がかかる。
パルテナやスマブラは性能すべてをカツカツに使い切っているので断念せざるを得なかった。New3DSは性能がアップしてるし増設ではないので対応できた」
と回答しています。