『Lies of P』新DLC「Overture」初プレイ映像が公開、日本価格も判明

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ソウルライクRPG『Lies of P』の新DLC『Lies of P: Overture』の初プレイ映像が日本向けに公開されました。舞台は雪原と動物園で、新武器や新ボスが確認できます。DLCの日本価格は3,400円(税込)に決定。本編には新たに3段階の難易度選択機能と、ボスと再戦できる2種の高難度コンテンツの実装も発表されました。

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『Lies of P: Overture』DLCの最新情報

初プレイ映像と新ステージ

NEOWIZは、『Lies of P』の新DLC『Lies of P: Overture』の初プレイ映像を、日本国内向け公式Xアカウントで公開しました。映像では「広がる雪原」から物語が始まり、戦闘の舞台は「クラット動物園(Krat Zoo)」へと移ります。動物園は荒廃しており、プレイヤーはこれまでにない新しいモンスターやボスと戦うことになります。

新DLCでは、新たな武器の存在も明らかになりました。映像内には、従来の武器とは異なる攻撃モーションを持つ装備が確認されており、プレイスタイルの拡張が期待されます。

メディアやストリーマーによるプレイ映像も

日本価格とリリース時期

『Lies of P: Overture』の日本販売価格は税込3,400円と発表されました。DLCのリリース時期は今夏とされており、具体的な発売日は今後の続報で明かされる見込みです。

本編に追加される新機能と高難易度コンテンツ

難易度選択の導入

『Lies of P』本編に、プレイヤーが任意で難易度を選べる機能が実装されます。用意されるモードは3種類あり、難易度の低い順に「蝶の導き」「目覚めた人形」「伝説のストーカー」と名付けられています。「伝説のストーカー」が従来のデフォルト難易度に相当し、それに対し「蝶の導き」では物語に集中したいユーザーでも進めやすい調整がされています。

この変更により、従来は難易度の高さに尻込みしていたプレイヤー層も、新たに『Lies of P』の物語世界に触れることが可能となります。

ボス再戦コンテンツ「戦闘の記憶」「死の行進」

本編にはさらに、過去に倒したボスと再戦できる2種のコンテンツが実装されます。いずれも高難易度かつリプレイ性の高いやり込み要素として機能します。

「戦闘の記憶」

このモードでは、クリア済みのボスと再び戦うことができます。各ボスは5段階の難易度を持ち、最初は1〜3から選択可能。難易度4は3のクリア、5は4のクリアでアンロックされます。また、ボスには独自のステータスが与えられており、難易度に応じて強化されていきます。

「死の行進」

一方、「死の行進」は、体力とアイテムが制限された状態で、ボスとの連戦に挑むコンテンツです。プレイヤーは最低3体のボスを選んで連続で戦うことになり、スキルや装備の選択が勝敗を大きく左右します。

これらのコンテンツは、いずれかのエンディングをクリアしたプレイヤーのみがアクセス可能となり、拠点「ホテル・クラット」のスターゲイナーを通じて利用できます。

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