人とAIのすれ違いを描くPvPvEシューター『シンデュアリティ』コンセプト、世界観やストーリー、キーワードなど詳細が判明

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バンダイナムコグループが挑む大型SFプロジェクト『シンデュアリティ』。本プロジェクトは、ゲームをはじめ、アニメやホビーでの展開が予定されています。そんな『シンデュアリティ』のゲームプロジェクトについて、コンセプト、世界観&ストーリー、キーワードといった詳細情報が明らかとなったのでご紹介します。

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『シンデュアリティ』について

第1弾トレーラー

プロジェクトコンセプト

交わることのできない、ヒトと人工知能の想い

お互いがお互いを想い合いながら、どうしても絡み合うことの出来ない歯がゆさ、切なさ、やるせなさ。

その悲哀を”ヒトと人工知能”の関わりを通して切り取り、描き出す。

『シンデュアリティ』から派生する人と人、ヒトとAI(人工知能)、AIとAIの人生模様。

それは、緩やかに終わりゆく世界で人類が経験する最後のすれ違いの物語。

人とAIの”すれ違い”をテーマにバンダイナムコグループが挑む新規SFプロジェクト

ゲーム

2222年。崩壊していく世界を舞台に人とAIの関係を美しく儚く描く前日譚

アニメ

2242年。崩壊した世界後に生きる人とAIの関係を明るく力強く描く後日譚。

ホビー

ホビー展開により作品世界観の拡張がさらに加速する。

プロジェクトクリエイター

キャラクター原案:neco

「重兵装型女子高生」「レーシングミク 2022」などの作品を手掛ける。切なくも儚い「すれ違い」がテーマの本作のゲーム・アニメのキャラクター原案を担当する。

終わりゆく世界の中で描かれる、人と人。人とAI。「すれ違い、繋がるはぐれ者たちの群像劇」を男女含めて魅力を出すキャラクター原案のビジュアルで表現する。2人で1つの”物語が織り成す”ペアの関係性も注目。

コフィンデザイン原案:形部一平

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」「ガンダム Gのレコンギスタ」等のメカデザイナーとして著名である一方、ポップイラストレーターとしても活躍をしている。人とAIが共に登場するメカ「クレイドルコフィン」のメカデザインを担当。

既存のメカ・ロボットにはない、かわいらしくもかっこいい、かつ、重厚感があるデザイン。兵器という側面と、人とAIの共同空間を落とし込む。カスタマイズで様々なバリエーションに変化をする。

『シンデュアリティ』ゲーム概要

一人だけど独りじゃない

メカを駆り、それぞれのパートナーメイガスと共に地上でアイテムを奪い合うPvPvEシューター。

同じ体験はない。変化し続ける環境に対応し、過酷な世界を共に生き抜いていく、繰り返すほどに深まるメイガスとのバディ体験。

これは、あなたとメイガスの二つとない刺激的な二人旅。

ワールド&ストーリー

西暦2099年。地上に降り注いだ青い猛毒の雨《ブリーシスト》。その雨が何週間も振り続けた災厄。通称《新月の涙》によって、世界人口の92%が喪失。残された人類は地上を捨て、地下に都市国家《アメイジア》を建設した。

西暦2222年。持続可能な幸福を追求し、栄華を極めたアメイジアは、しかし、原因不明の事故により一夜にして崩壊に至る。

それから少しの時間が流れ…《AO結晶》を求める《ドリフター》であるあなたは、二足歩行メカ《クレイドルコフィン》で危険な地上を駆けずり回る日々を送っていた。その背中を守る無二のパートナー《メイガス》と共に。

新月の涙

2099年の新月の夜に起きた事件の名称。後に《ブルーシスト》と呼ばれる未知の猛毒が暴風雨となって世界中に降り注いだ。雨は無色透明ではなく真っ青で、これに触れるだけで人は死亡する。結果、地上の人類にとって非常に住みづらい環境となった。そこで、生き残った人間はブルーシストから逃れるため、地下に都市を築くなどした。

《アメイジア》

《新月の涙》を生き延びた人々が築いた巨大地下都市国家。AIによってインフラから出生率に至るまで統制されており、市民には規定水準の生活が保障されている都市。中央で輝いているのは巨大な《AO結晶》の塊。

《AO結晶》

《新月の涙》以降、地上に発生したエネルギーの結晶。電力への変換が可能で、この時代の新しいエネルギー源として活用される。地上にしか存在しないため、定期的にドリフターが採掘に向かう必要がある。

《エンダーズ》

地上を徘徊する人類の天敵とも言える存在。人とAIがメカに乗って脅威に立ち向かう。

《クレイドルコフィン》について

《ブルーシスト》を含む猛毒の雨や《エンダーズ》の影響により、地上は気軽に歩ける場所ではなくなった。しかし、生きるためにはエネルギーの源である《AO結晶》が必要不可欠。そこで生まれたのが二足歩行メカ《クレイドルコフィン》。AO結晶の採掘を目的として、エンダーズとも戦うことができる機体で、背中に背負う箱の部分を”コフィン”、人が入る部分を”クレイドル”と呼ぶ。

《メイガス》について

人と見紛う姿かたちをした人類双対思考型AI搭載ヒューマノイド。プレイヤーと共にクレイドルコフィンに同乗し、探索や戦闘など、幅広いサポートをこなす優秀なパートナー。個体によって性格や見た目は異なり、プレイヤーによって連れ添うメイガスに個性がある。

《ドリフター》について

新月の涙以降、地上に発生した「AO結晶」をはじめ、様々な物資を探索することを生業としている者たち。元は「放浪者」の意味だが、「過酷な地上を放浪できる人たち」として、尊敬の意味で使われていた。

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