任天堂は、12月6日に発売するゲームと連動して遊べるフィギュア『amiibo』について、カード型や現在ラインナップされているものよりも安価なタイプも発売予定であることを発表しました。
これは、10月30日に開催された経営方針説明会で宮本専務が明らかにしたもの。
カードももちろん『amiibo』の一部として展開します。何種類かのカードを持ってかざすだけで遊べる遊びとか、その結果がきちんと書き込まれているので遊んだ履歴が残っていくとか、具体的にはまだお話できませんが、カードゲームも『amiibo』によって新しい構造になっていく可能性を持っています。
このように、『amiibo』はフィギュアという形態だけにとらわれることなく、カード型の商品も展開していくことを明言しています。
さらに、フィギュアについても、現在ラインナップされている価格帯1,200円のものよりも安価なフィギュアを展開することや、そういったものを使って『どうぶつの森』で何かできないかなど色々な検討を重ねていくと話しており、今後は『amiibo』と連動する様々な遊びが提供されていくものと思われます。
関連リンク
・任天堂 経営方針説明会 質疑応答