スマホ『ファイアーエムブレム シャドウズ』配信開始!「ロールプレイング推理バトル」とは

『ファイアーエムブレム シャドウズ』サプライズ配信開始、新ジャンル「ロールプレイング推理バトル」とは

任天堂は、『ファイアーエムブレム』シリーズの新たなスピンオフ作品『ファイアーエムブレム シャドウズ』を本日(2025年9月25日)から配信すると発表しました。本作は「ロールプレイング推理バトル」という独特なジャンルを特徴としており、iOS・Android向けに基本プレイ無料で提供されています。

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新たなゲーム体験を創出する「ロールプレイング推理バトル」

『ファイアーエムブレム シャドウズ』の最大の特徴は、リアルタイムバトルに推理要素を組み合わせた「ロールプレイング推理バトル」システムです。プレスリリースによると、バトルに参加する三人のキャラクターの中には、裏切り者の「闇の使徒」が一人紛れ込んでいます。プレイヤーは迷宮踏破を目指す「光の使徒」か、正体を隠して活動する「闇の使徒」のいずれかの役割を選択し、その立場を演じながらゲームを進行します。

この仕組みにより、従来のファイアーエムブレムシリーズとは全く異なる心理戦が展開されます。戦闘終了後には、誰が裏切り者の「闇の使徒」なのかを投票で決定する推理フェーズが設けられており、その結果によって以後の戦いが有利になるか不利になるかが変化すると説明されています。

戦略性を左右する投票システムの影響

プレスリリースには、「『光の使徒』が正しく相手を見抜けるか、『闇の使徒』が相手を欺けるかが、バトルの展開を握る鍵になります」と明記されています。この投票結果は単なる勝敗判定ではなく、以後の戦闘において戦略的な優位性や不利な状況を生み出すシステムとして機能します。プレイヤーは戦闘中の行動パターンや発言から相手の正体を推理し、同時に自身の役割が露見しないよう巧妙に立ち回る必要があります。

グローバル展開と基本仕様

『ファイアーエムブレム シャドウズ』は日本、米国を含む世界70以上の国と地域で配信が開始されており、日本語、英語を含む10言語に対応していると発表されています。基本プレイは無料ですが、一部有料コンテンツや期間課金システムが導入されています。開発協力として株式会社インテリジェントシステムズ、株式会社ディー・エヌ・エーが参加していることも明らかになっています。


出典:任天堂 公式サイト

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