『シュタゲ リブート』2026年へ発売延期。huke氏リデザインのキャラや美麗背景公開、11/22に新情報も

steins-gate-reboot_251118

 2025年発売予定だった『STEINS;GATE RE:BOOT』が、2026年へ発売延期されることが決定しました。公式は「総合的なクオリティアップ」のためと説明。あわせて、キャラクターデザイナーhuke氏が手掛ける新たなキャラクターデザインや、2010年の秋葉原を緻密に描いた背景グラフィック、再制作されたイベントスチルなど多数の新情報が公開されています。

スポンサーリンク

発売は2026年へ延期、11月22日には新情報を公開予定

2025年11月18日、公式サイトにて『STEINS;GATE RE:BOOT』の発売が2026年へ延期されることが発表されました。延期理由は「お客様によりご満足いただける作品とするため」とされており、品質向上のための時間確保が目的です。

延期の発表と同時に、今後の展開についてもアナウンスされました。2025年11月22日から23日にかけて上海で開催されるゲームイベント「WePlay Expo 2025」にて、本作の新たな情報が公開される予定です。発表は、現地の出展社であるスパイク・チュンソフトより行われます。 

huke氏が手掛けるキャラクターリデザイン

本作のキャラクターデザインは、オリジナル版に引き続きhuke氏が担当。公開された情報によると、単なる高精細化に留まらず、服装や装飾に至るまでリデザインされているとのことです。キャラクターたちの息遣いがより感じられる、精細な描写を目指しているとされています。

オリジナル版のキャラクターデザイン

@XspE5さんより

緻密に再構築された2010年の秋葉原

物語の舞台となる背景グラフィックは、2010年当時の秋葉原を資料に基づき、写真と見紛うほど緻密に再構築しています。岡部たちの拠点「未来ガジェット研究所」はもちろん、万世橋や秋葉原ラジオ会館など、象徴的なロケーションが新たなビジュアルで描かれます。

また、オリジナル版では登場しなかった場所も新たに追加され、物語をより豊かに表現するとのこと。当時を知るファンには懐かしく、新規プレイヤーには新鮮な驚きを与える舞台となりそうです。 

全て再制作されたイベントスチルで没入感向上

物語を彩るイベントスチルは、絵コンテから全て再制作されていることが明らかになりました。これにより、物語の展開がよりドラマチックに描かれます。さらに、オリジナル版では描かれなかった新規シーンも追加され、作品への没入感を一層深めるとしています。

ゲーム画面も公開

発売時期は先になりましたが、多数の要素が刷新されることが判明し、リブート作品としての完成度に期待が高まります。まずは今週末に発表されるであろう続報に注目です。 


出典

タイトルとURLをコピーしました