『LET IT DIE』オフライン版制作決定、オンライン版データ移行対応

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基本プレイ無料アクション『LET IT DIE』のオフライン版が制作中であることが、開発日記の中で発表されました。現在のオンライン版のセーブデータはオフライン版へ引き継ぎ可能で、これまでのプレイデータは失われないと説明されています。

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オフライン版制作が決定、データ引き継ぎに対応

GungHo Online EntertainmentとSupertrick Gamesは、アクションゲーム『LET IT DIE』のオフライン版を現在制作中であることを、YouTubeに投稿された最新動画「DEV DIARY #16」にて明らかにしました。

プロデューサーのUncle Death氏によると、サービス開始以来長期にわたって運営を続けてきた中で、顧客からオフライン版を求める声が長年寄せられていたとのことです。今回の制作決定は、そうした要望に応える形で実現したものだと説明されています。

また、現在オンライン版でプレイしているセーブデータはオフライン版へ引き継ぎ可能であることも明らかにされました。ゼロからのスタートではなく、これまでの進行状況や育成がそのまま継続できる仕組みになるとのことです。

約9年続くサービスへの要望が実現

『LET IT DIE』は、2016年12月6日(日本では2017年2月2日)にPlayStation 4向けに配信開始され、その後2018年9月にはPC(Steam)版も登場しました。サービス開始からおよそ9年にわたりオンラインタイトルとして運営されてきた作品です。

詳細は追って発表予定

オフライン版の具体的なリリース時期や価格、対応プラットフォームなどの詳細は現時点で明かされていません。今回の発表はあくまで制作が決定したという段階であり、詳細は追って告知される予定です。なお、今回の発表では、オンライン版の今後の運営方針については特に言及されていません。

なお、『LET IT DIE』シリーズの最新作である『LET IT DIE: INFERNO』は、PlayStation 5とPC(Steam)向けに12月3日発売予定です。オフライン版の制作発表はこの直前のタイミングで行われており、シリーズとしてオンラインとオフライン両方の遊び方が示される形となっています。

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