実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』ティザートレーラー公開。「嫉妬心が生まれるくらいの出来」横山代表のインタビューも

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セガの人気タイトル『龍が如く』シリーズを実写化したAmazon Originalドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』のティザートレーラー、および「龍が如くスタジオ」横山代表のインタビュー映像が公開されました。

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『龍が如く ~Beyond the Game~』ティザートレーラー

龍が如くスタジオ代表・横山昌義氏インタビュー映像

一から『龍が如く』という作品を楽しめる内容にしてくれないかなと思ったら、そういう脚本があがってきて驚いた。ここまで変えられるんだっていう。

原作者に向かって原作者のように喋る武監督を見たときに、これは預けたほうが楽しんだろうなと思った。

嫉妬心が生まれるくらいの出来。20年前に考えて作ったはずの設定をここまで自分たちのものにして話を作って、みんなが完璧に演じると、こんなに新しいものになるだって分かった時に震えるほど衝撃を受けた。かといって原作をないがしろにもしていない。随所に小ネタのエッセンスが入っており、ゲームのファンは30秒に一回はびっくりできる。1話目のラストで最もびっくりできる。それを見た時に思わず「面白い!」と声をあげて立ち上がってしまった。

先が気になる展開なので間を開けるとみんなイライラしてしまうと思う。

20年前はこの世界観がグローバルに受け入れられると思いもしなかった。だから割と適当に『YAKUZA』と名付けてしまった。本気で売る気がなかったし理解されないと思っていた。でも、それでいいと思っていた。日本人だから作れる、日本人だから分かる悪の魅力。そして、歌舞伎町をモチーフにした神室町という場所を描くことによって、歓楽街で生きる人間たちのドラマを見せたい。これが20年前に考えた話。
今になって気付くのが、この世界観がグローバルでもウケるんだっていうのが、ゲームのヒットでも分かるし、今回の作品を見ても、ものすごい数(240以上)の国と地域に配信される。改めてみなさんに感じてほしいのは、日本の歓楽街と悪人の人間ドラマはどうですか?っていう。逆に聞きたい。

ゲームを作っている僕らにとっても良いテストケースにもなるし、一緒に『龍が如く』の未来を視聴者の方と決めていければ一番幸せなんじゃないかと思っている。

桐生一馬を演じてもらった竹内涼真さんと、錦山彰を演じてもらった賀来賢人さん。二人の演技は正直言うと、全く原作の桐生と錦ではない。でも、だからこそ良い。20年前に作り出した桐生一馬というキャラクター自身には何も付け足すところはないと思っているので、ゲームの桐生一馬をどう演じるっていう世界じゃない戦いを彼ら二人はしてくれている。なので、新しい桐生一馬と錦山彰が生まれた瞬間だと思っている。二人の演技は必見。そして、その二人を取り巻くドラマオリジナルキャラクターもたくさんいるが、特に二人に関係する女性キャスト(まだ話せない)の存在と演技っていうのは、本当に衝撃的なものになっていると思う。

『龍が如く ~Beyond the Game~』について

『龍が如く~Beyond the Game~』は、神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。喧嘩では右に出るものはいない桐生一馬は、義理人情に厚く、強く、正義感あふれる男。養護施設でともに育った家族同様の幼馴染たちを守るため、あることをきっかけに極道の世界に身を置くことに。1995年と2005年の二つの時間軸を交差させながら桐生と幼馴染たちそれぞれの人生をドラマティックに描く。主人公の桐生一馬を演じるのは、人気実力派俳優の竹内涼真氏。本作の監督を務めるのは、安藤サクラ氏主演で数々の賞を受賞した映画『百円の恋』や、世界的に大ヒットしたドラマシリーズ『全裸監督』の総監督を務めた武正晴氏。骨太で重厚なストーリーとアクション満載の作品に仕上がっているとのことです。

『龍が如く~Beyond the Game~』は、240以上の国や地域で10月25日よりPrime Videoにて世界独占配信されます。

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