[更新] 『ブラッドボーン』”聖杯ダンジョン”なる自動生成ダンジョンが発表!その詳細が実際のプレイ映像と共に公開!

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「PlayStation Experience」において、PS4『Bloodborne』に収録される「聖杯ダンジョン」について、フロム・ソフトウェアの宮崎英高ディレクターが登壇し、実機プレイ映像と共にその詳細を明らかにしました。

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「聖杯ダンジョン」について

  • 「聖杯ダンジョン」は、10種類以上用意されているダンジョンの内のひとつで、マルチプレイに対応した自動生成ダンジョン。
  • 上下3層からなる立体的な構造をしており、トラップによって下の階層に落下することも。さらに、広大な沼地や枝分かれする道があったり、炎をまとったボスキャラクターと対峙したりなど、さまざまなシチュエーションが用意され、無味乾燥なプレイになることを回避している。
  • 「聖杯ダンジョン」の狙いは「新鮮な攻略」。敵の配置やダンジョンの構造が自動生成されることで新鮮な驚きを提供できる。また、一度生成されたダンジョンはそのままなくならないため、継続して攻略を楽しむこともできる。
  • また「新鮮な攻略を自由に共有できること」も狙いのひとつ。一度生成されたダンジョンがなくならず、そのまま存続することで、ゲーム内のメッセージやソーシャルメディアなどで共有することが可能になる。さらに、不特定多数のプレイヤーだけではなく、フレンド等の限定したコミュニティーメンバーで共有・攻略することもできる。宮崎D曰く「今までにないイベントに発展したり、コミュニティーが形成されることもあるのでは。個人的には実験の意味合いもあって、シェアプレイなどがどうなるのかも興味深い」とのこと。

宮崎ディレクターQ&Aより

  • キャラクターメイクは『ダークソウルII』と同等のキャラクターカスタマイズが可能。それとは違う要素の実装もあり得る。フェイスメイク、衣装などひと通りのキャラクターメイクは備えている。
  • フレームレートについては、技術的な制約からによる取捨選択としか言えない。残念ながら60fpsは予定していない。あまりいじめないで(笑)
  • 聖杯ダンジョンについては、発売後に未知のダンジョンの攻略をみんなで共有できることは、本当に楽しいと思う。
  • PvPの実装は間違いない。
  • PSXで披露した「聖杯ダンジョン」は、あくまでもプレゼンテーション用。実際はもっと広くて、もっと難しいダンジョンが用意される。
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