カプコンは2015年にサービス開始を予定しているPS4/PS3/PC向けアクションRPG『ドラゴンズドグマ オンライン』の最新情報として、舞台となるレスタニア大陸の背景、ならびにプレイヤーが操る覚者へと襲いかかる魔物たちの情報をスクリーンショットと共に公開しました。
覚者が守る、弱りし竜と大地
「おまえたちを覚者にしてやろう」
竜が治める大地、レスタニア全ての冒険は白竜からはじまる
時は、レスタニア歴323年-
弱りし白竜が治める大地、レスタニア
かつて、その大地は白竜の加護により、安寧の秩序がもたされていた。永久に続くかと思われた、繁栄の日々。突如、巻き起こった大いな厄災により、白竜の力は失われた。
白竜は迫り来る脅威に僅かに残った自らの力を使い、新たな一人の覚者(プレイヤー)を生み出す。
石化に蝕まれる大地の守護者。レスタニアには魔物の脅威が迫っていた。
数多の覚者たちの戦い
戦場と化したレスタニア大陸で、覚者たちは魔物と激突する。かくして、平穏は打ち破られた。砦を取り囲む、オークの大軍。300年間、一度も破られたことのなかったグリッテン砦は陥落寸前。竜に選ばれし覚者たちは武器を手に取る。
猛闘戦鬼 オーク
レスタニアで最も勢力を伸ばす魔物。“戦鬼”とも呼ばれ好戦的。人間に対する攻撃心も持つ。武器の扱いに長け、オーク種族として統制がとれ、より強いオークが上に立ち、人を滅ぼそうと迫り来る。
集団で覚者を取り囲み攻撃を繰り出すオーク。跳躍を駆使して間合いを詰めてくる。
武器の扱いに長けており覚者とも互角に渡り合う。仲間やポーンとの共闘が鍵。
灰悪なる巨人 コロッサス
太い角を額に生やした巨人族。サイクロプスと近い種であるものの、獰猛さとしつこさでははるかにそれを凌駕する。鋭い棘の付いた装具は、触れる者や登ろうと取りつく者を容赦なく貫く。
筋骨隆々の腕から繰り出される攻撃は、軽々と覚者をねじ伏せてしまう威力。掴み攻撃による威力は言うまでもない。
コロッサスの体によじ登り攻撃することも戦略のひとつだが、うかつに近づけば豪腕で返り討ちにされかねない。身に付けている鋭いトゲの装備にも注意が必要。
雷電の鱗竜 リンドブルム
海や湖に生息する水竜。青灰色の鱗は常に電撃を纏っており、迂闊に近づいた者をたちまち感電させてしまう。また、口から吐き出す水球は破壊力もさることながら、濡れたものを感電させ、なぎ払う。