加賀クリエイトは、PS Vita用ソフト『魔女こいにっき Dragon×Caravan』を12月24日に発売すると発表しました。価格は6,800円、初回限定版8,980円、ダウンロード版6,000円(すべて税別)です。本作は、PCで人気を博した恋愛アドベンチャー『魔女こいにっき』をPS Vita向けにい移植したタイトルで、移植にあたり多数の新規要素が追加されています。
ストーリー
バラ色町の商店街にある古い理容室でひとり暮らす少女、南乃ありす(なんの ありす)。学園2年目の春も、特別なことはなにもなく、いつもの電車に揺られ、いつもの友だちと過ごします。
そんなある日。
友だちといっしょに学園はずれの森にある時計塔を探検したありすは、塔から落ちてきた不思議な日記を拾います。持ち帰り、そっとその日記を開いてみるのですが、そこには、ある少年の日々がつづられていました。
小さな町を舞台に一冊の日記を巡り、少女の初恋の……失恋の物語が始まります。
PS Vita版 追加要素
“黒の章・灼熱の王子と小さな竜”ルートの追加
ライター新島夕氏、企画・執筆による完全新規エピソード“黒の章・灼熱の王子と小さな竜”を追加。ヒロイン“アリス”の謎など、多くの核心に迫る新章となる。
新規主要キャラクターを2名追加
“黒の章・灼熱の王子と小さな竜”の章の追加に合わせて狗神煌氏、朝倉はやて氏デザインによる新たなキャラクターを2名追加。
人気サブキャラクター・氷室弥生のエピソードを追加
南乃ありすの友人であるサブキャラクター・氷室弥生に新規エピソードを追加。
原作版ヒロインに新エピソードを追加
原作ヒロインに新規エピソードを追加。さらにサブキャラクター・加藤恋、梢あけみにもエピソードを追加。
新規CGを多数追加
新規エピソード追加に合わせて新規CGやキャラクター衣装を多数追加。原画担当は原作版の原画を担当した狗神煌氏、朝倉はやて氏、小桜りょう氏、白もち桜氏が担当。
新規オープニング曲を追加
原作版オープニング曲「花びらとりぼん」に加え、プレイステーション Vita版新規オープニング曲を用意。