アトラスが昨夜発表した3DS用ソフト『真・女神転生IV FINAL』の一部詳細が、ゲーム誌のフラゲより判明しました。
ストーリー
25年前に突如勃発した神々の戦争による壊滅を避けるため、上空を厚い岩盤でおおい外部との接触をさけていた。やがて戦争は終結し東京は存続したが数少ない物資を巡って人々が殺し合い、食物連鎖の頂点に立つ天使と悪魔に人間が支配されていた。
キャラクター
主人公 CV:下野紘
人外ハンターという組織の見習いとして日々を過ごしていたが、任務を遂行中に悪魔の襲撃を受け死亡。
謎の悪魔 CV:池田秀一
黄泉の国をさまよっていた主人公と契約し、新しい命と悪魔召喚の能力を与える。
アサヒ CV:清家とも子
主人公と同じ人外ハンターに所属する15歳の少女。主人公とは幼馴染。
ナバール CV:大畑伸太郎
『真・女神転生IV』に登場したナバールと同一人物。つまらないことで命を落とし成仏できないでいるところに今作主人公と出会い、すかさず憑依する。緑色の3頭身の姿をしている。
山井プロデューサーのインタビューより
- マニアクス的なものを出せないかという話し合いから意欲が膨らみ、完全新作となる『FINAL』の開発に至った。
- FINALというネーミングには、全てを明らかにするという思いが込められている。
- ストーリーでは、人間の極限状態を表現しているほか、一般的なRPGであれば曖昧に描かれてしまうような領域までプレイヤーに対して踏み込んでいく。語弊を恐れずに言うなら「絆か、皆殺しか」というテーマを込めている。
- 『真・女神転生IV』のユーザーから寄せられた意見を汲み上げ、改良できるところはすべて対応。また、キー入力や悪魔会話の全てに至るまで見直しや刷新を行った。3DSでナンバーワンRPGを目指し、隅々までこだわりを持って制作している。
- 『真・女神転生IV』を未プレイでも問題なく楽しむことができる。
開発スタッフ
プロデューサー:山井一千
ディレクター:大山智
キャラクターデザイナー:土居政之
サウンドコンポーザー:小塚良太
世界観原案・シリーズ悪魔デザイン:金子一馬
『真・女神転生IV FINAL』は2016年2月10日発売予定。価格は6,480円(税別)です。