【更新】
コナミは、ハフィントンポスト日本版の電話取材に対して小島秀夫氏の退社報道は誤報であるとコメント。現在は、小島秀夫氏を含む開発チーム全体が長期休暇に入っており、これは『MGSV』のような大型タイトルの開発を終えた後の通例であると説明したとのことです。(情報元:ハフィントンポスト)
【オリジナル記事】
『メタルギア』シリーズの生みの親として知られ世界的にも著名なゲームデザイナーである小島秀夫氏が、1986年の入社から約30年もの長きにわたって勤めてきたコナミを退社したというニュースを米国の人気雑誌ザ・ニューヨーカーのWeb版が報じました。
- 情報ソースは、小島氏の送別会に参加したという匿名希望の人物。
- 送別会は約100人の人物や何人かのゲストが参加した盛大なものだったが、コナミ社長の早川氏や常務執行役員の兼吉氏は姿を見せなかった。
- 複数のメディアがコナミに確認を取っているが、まだ同社から公式声明は発表されていない。
- ザ・ニューヨーカーは小島秀夫氏へコンタクトを取ったが、法的な拘束力を持つ契約によりコメントは得られなかった。
- 同誌は、競業禁止義務が終了する12月をもって小島氏は新たなスタジオを探す予定と記述。
関連リンク
・THE NEW YORKER [情報元:AUTOMATON]