1996年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコン用ソフト『ルドラの秘宝』と、2002年にカプコンより発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト『逆転裁判2』が、Wii Uバーチャルコンソールで12月2日より配信されます。価格は『ルドラの秘宝』が823円、『逆転裁判2』が702円(ともに税込)です。
ルドラの秘宝
神への挑戦、16日間。
3つのシナリオが影響しあいながら進む、ドラマチックRPG。
このソフトは、1996年に発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームです。
20000年もの時の流れの中で、世紀末の魔物「ルドラ」が4000年ごとに現れて、世界を滅亡させては新たな種族を生み出してきた世界での物語です。5体目のルドラによって誕生した人間族が繁栄するこの世界は、2000年前から大気や海、大地の汚染が始まっていました。人間族が生まれてからまもなく4000年が経とうとしている中、運命に導かれた4人の戦いが始まります。
物語は3つのシナリオに分かれていて、それぞれ主人公が異なります。シナリオはすべて同じ世界・同じ時間で繰り広げられます。ある主人公の行動が、別の主人公のイベントに影響を与えることもあり、さまざまな角度から物語を体験できます。
「言霊(ことだま)」と呼ばれる魔法は、プレイヤーが自由に文字を入力して作り、入力した文字によって効果が決まります。効果には一定のルールがあり、うまく組み合わせれば目的に合った言霊を作ることができます。
逆転裁判2
ようこそ法廷へ!
熱き逆転劇が今、ふたたび始まる!
このソフトは、2002年に発売されたゲームボーイアドバンス用の法廷バトルゲームです。
弁護士・成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)となり、絶体絶命の依頼人を守り抜き、真犯人を暴き出してください。ライバル・御剣怜侍(みつるぎ れいじ)や新キャラクター・狩魔冥(かるまめい)など、個性的なキャラクターたちが物語を盛り上げ、法廷でのさらなる熱いバトルを楽しめます。
『逆転裁判 2』からの新システム「心理錠(サイコ・ロック)」は、秘密やウソをかかえた証人に出会うと現れます。このロックを解除すれば新たな情報を得られますが、失敗するとペナルティが発生してしまいます。正しい「証拠品」をつきつけて真実に近づいてください。