先日、日本一ソフトウェアが公開したティザーサイトの正体が、PS Vita向け古城探索アクション『ロゼと黄昏の古城』であることが明らかとなりました。発売日は4月28日が予定されており、価格は通常版が3,980円、初回プレミアムBOXが5,980円、ダウンロード版が3,086円です。
本作は、少女ロゼと謎の巨人を操作して、茨に覆われ色と時を失い荒廃した古城を探索するアクションゲーム。『ホタルノニッキ』でディレクター兼キャラクターデザインを務めた古谷優幸氏が手掛ける作品です。
古谷氏は、『ホタルノニッキ2』ではない理由を、1作目で完結していることから単純に『2』をイメージしにくいこと、そして前作のシステム部分の反響で悔しい思いをしたため、『2』を作るなら、まずは1作目のリメイクを作りたいという気持ちが大きいためと説明。すぐにリメイクに取り掛かることは会社的に難しいため、別のシステムでリベンジを図るのが本作『ロゼと黄昏の古城』であると述べています。なお、今回も主人公の女の子はひどい目に遭うそうです。