【E3 2016】『ファイナルファンタジーXV』PS4版は1080p/30fpsをほぼ維持できていることが判明!やり込み要素を含むトータルプレイ時間は200時間に及ぶことも明らかに

スポンサーリンク

スクウェア・エニックスが9月30日に発売を予定しているPS4/XboxOne用ソフト『ファイナルファンタジーXV』。本作の田畑ディレクターがコミュニティから寄せられた15(+1)の質問に回答しました。

01
A.あります。スクリーンショット撮影などに使える。

02
A.プロンプトが勝手に撮影するだけではなく、自分で撮影することも可能。
シアターモードはない。読み込み時間などの問題で良い体験を提供できないと判断した。
オルティシエにモンスター同士が戦っているコロシアムがあり、どのモンスターが勝つかにベットして楽しめる。また、発売後に発展させていく計画もあるので期待して。

03
A.現状そのようなオプションは用意しておらず、プログラムが状況に応じて動的に変化させるようになっている。ただし、カメラのチューニングはギリギリまで行うので、カメラ距離をユーザー自身が任意に変更できた方が良いと思えば、すぐ変更できるように準備はしてある。

04
A.レベルアップによって一発KOするようなシチュエーションもありうる。育成したキャラで敵を圧倒するというのもRPGの楽しみ方のひとつなので悪いことだとは思っていない。本作はアクションなので、レベル不足をテクニックで補って勝利するという醍醐味も味わえる。そういった楽しみ方を重視する人のためにレベルが上がらないようにキャップするアイテムも存在する。

05
A.UIのデザインはもう一度リニューアルされる。機能性も向上するように修正をかけている。
コントロールレイアウトは、通常版とエピソードダスカ版の両方を入れていつでも自由に切り替えられるようにする。もしかしたら、もうひとつ入るかもしれない。

06
A.ストーリーの終盤も終盤。4人が旅を終えてインソムニアに帰ってきたところ。着ているのはまさしく王の剣の服。なぜそれを着ているのかは明かせない。

07
A.新宿はタウンではなく、戦闘ロケーションとして登場する。都庁前だけでなく、もっと広い範囲でバトルすることになる。

08
A.ストーリーだけを進めて40~50時間。やり込み要素はかなり用意してあり、それらを全部遊ぶとやり込み要素だけで100時間以上。トータルだと200時間くらいは遊べる。

09
A.製品版がどうなるかという話は、今後も最適化を進めていくので答えられない。代わりにE3出展デモのスペックについて回答。
XboxOne版は800p~900pの間で変化する動的解像度を採用。だいたい900p出ており、ほぼ30fpsを維持できている。30フレームを割り込むのは、仲間コマンドを実行してGPU負荷が大きくなった時で、26~27フレームになることがまだまだある。ゲームを遊んでいて気になるものはほとんどなくなっている。
PS4版は900p~1080pの間で変化する動的解像度を採用。常時1080p/30fps出ている。同じくGPU負荷で少し落ちることがあるかもしれないが、解像度変化で対処するので、だいたいの場合は30フレームを維持できている。今後もギリギリまで調整を続ける。
アンチエイリアシングは、常時かけると計算負荷が高いため、数フレームに一回かけている。

10
A.ダッシュの距離は食事によって延ばすことができる。ダッシュ時に表示されるスタミナゲージはON/OFFが可能。

11
A.Somnusもちゃんと入っているし、大切な曲として扱っている。
シリアスな物語の要素もあるし、悲劇的な部分もある。FFのナンバリングなので広い層の人に楽しんでもらえる作品にしているが、その中にそういった要素はしっかり入れている。明るく楽しいままずっと続くわけではない。

12
A.召喚獣は少数精鋭。「えっ少ない!」と思う人もいるかもしれないが、一体一体がすごく印象深い召喚獣であることを大事にしている。
ノクトが召喚獣たちの力を借りて何かに立ち向かわなければいけなくなる。その時にノクトの行く先々に登場するという風に出会っていく。中にはカーバンクルのようにストーリーに関わらない召喚獣もいる。数ではなく一体一体の存在感、個性に期待してほしい。
召喚獣は特定の国ではなく、星を守護する存在。

13
A.召喚獣を呼べる条件はひとつではない。ノクトがピンチの時に呼べるものや仲間がピンチの時に呼べるもの、それ以外の条件で来る召喚獣もいる。召喚獣ごとにパーソナリティの設定があり、その設定に沿った召喚条件になっている。
リバイアサンは周囲に水がないと召喚できない。洞窟内でもラムゥを呼べるが、その場合は遠方から杖を投げるというように攻撃が変化する。

14
A.エアーステップソードは既に入っている。エンジンソードは製品版に登場する。特別な効果を持っている。

15
A.DLCの計画はほぼ固める段階まで来た。コンセプトはユーザーが買って良かったと感じるもの、そして長く遊んでもらえるもの。理想的なものになっている。話したいがまだ話せない。追加ストーリーや追加コスチュームも入っているし、そんなものが?というものも入っている。VRデモもしっかりとした体験のできるDLCとして出したいと思っている。
ただ、製品版が完成するまでは、DLCの開発はほぼ進められない。製品版の開発が終わったら移行する。

16
A.装備している武器、取得しているアビリティによって変化する。
武器によって変わるのはアクションで、アビリティでは行動そのもの(AI的な部分)が多少変化する。プレイヤーが仲間に対して使用するアビリティを直接指示することが可能。なお、アビリティはクールタイム制になっており、一度使うとしばらくの間は使えない。

タイトルとURLをコピーしました