E3 2016にて正式発表された『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』。既報の通りオープンワールド(任天堂はオープンエアーと呼称)へと生まれ変わった本作は、広大で美しいフィールドや、川や湖を泳ぐ、崖をよじ登る、高所からハンググライダーで滑空するなどどこへでも行けてしまう極めて制限の少ない移動とそれが可能にするノンリニアな攻略、巨大な岩を崖から転がり落として敵の群れにぶつける、斧で木を切り倒す、草に火をつけて延焼させるといった環境へのインタラクションなど、従来ゼルダの常識を大きく覆すと同時にオープンワールドとして高いクオリティを持ったゲーム性に大きな注目が集まりした。(関連記事:【E3 2016】『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』見事なオープンワールド作品へと新生したゼルダ実機プレイ映像をゲームディテールと共に紹介)
さてそんな『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』ですが、『スカイウォードソード』と同様に、モノリスソフトが開発に協力していることが明らかとなりました。宮本茂氏によると、モノリスソフトから投入された人員は実に100名以上に及びます。同氏は、『ゼノブレイド』シリーズでオープンワールド作品の開発実績を持つ彼らの仕事ぶりについて「本当に貢献してくれた」と評価しています。
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・Game Informer