4Kに対応するなど現行PS4のハイエンドモデルであるコードネーム『PS4 NEO』に関する内部資料がリークしました。そこには、具体的なハードスペックに加えて、10月以降は全デベロッパーに対してPS4だけでなくPS4 NEOもサポートするよう求めるという周知事項が記述されており、『PS4 NEO』の10月発売説を強く裏付けています。
内部資料の内容
- CPU性能は現行PS4の1.3倍
- GPU(グラフィック)性能は現行PS4の2.3倍
- メモリは8GBに据え置き、帯域は現行PS4の1.24倍
- 10月以降、全てのデベロッパはベースのPS4に加えてPS4 NEOをサポートすることが求められる。それ以前のPS4向けタイトルをNEOモードに対応させるためのパッチを出すかどうかはデベロッパの判断にゆだねられる。
- NEOモードで使用できる物理メモリは、現行PS4(5GB)+512MBの5.5GB
- HDDは現在と同様
- チェックボード・レンダリングによる4K解像度へのアップスケーリング。UHD(4K)未満の解像度をUHDに変換し、見た目を向上させる
また、Amazonスペインが新型PS4の商品情報を掲載。発売日はPSVRと同日の10月13日で、価格は現行PS4よりも50ユーロ高い399.99ユーロと記載されています。
ただし現在は、10月13日という発売日の表記が残っているのみで、価格は削除され予約受け付けもストップしています。(Amazon Spain)