約2ヶ月の発売延期が決定した『ファイナルファンタジーXV』。その延期理由などについて田畑ディレクターが語るインタビュー映像が公開されました。
- 延期はある意味ユーザーにとっては悪いだけの話ではない。
- ゲームの最適化と、見た目を壊してしまうような不具合の解消がメイン。
- ゲーム体験自体も、2ヶ月分さらに磨いて、どんな人でも楽しく遊べるバランスに近付ける。
- ゲームはかなり出来上がっているが、最高品質を望んでいるファンの期待とクオリティが一致していない。
- 欧州コミュニティの反応は、ショックを受けている人達と、より良い作品にするという判断に対するポジティブな反応の両方。アメリカと日本の反応はまだ知らない。
- 遊ぶユーザーのことを考えたら、これが最良の選択だと思っている。ただ、待たせてしまうのは申し訳ない。
- (延期発表動画について)自分で発売日を公表したので、訂正も自分でしないとダメだと思った。
- DLCについて
本編の開発に集中しているので、DLCの本格的な開発は始まっていない。
本編開発終了後に、どのようなものを作っていくかという計画と、それぞれのゲームデザインやアーティストのデザインはかなり確定している。
キャラクターごとのエピソードでは、そのキャラの個性を活かしたゲームプレイにする。グラディオであれば、アクションをもっともっとしっかりと作り込み、ハイレベルなアクションにしたい。