東京ゲームショウに2年ぶりの登場を果たした小島秀夫監督。プレイステーションブースのスペシャルトークセッションに登壇した監督は、ファンから寄せられた「『メタルギア サヴァイヴ』は小島監督のアイデアという噂をネットで見たが本当?」という質問に対して「全然関係ないですよ。全く知りません」と回答。さらに「僕の中では、メタルっていうのは、ポリティカル・フィクションであり、エスピオナージものなんで、ゾンビなんか出るわけないじゃないですか」と続け、会場を大いに盛り上げました。このことは公式Twitterアカウントでもレポートされています。
MGSurviveは監督のアイディアだという説をネットで見ましたが。「違います。全く関わってませんし、知りません。あくまで僕にとってですが、MGSはエスピオナージであり、ポリティカル・フィクション(続く)
— Kojima Productions (@KojiPro2015) 2016年9月18日
「そんな世界にゾンビみたいなものが出てくるということはないですね(監督)」「僕も監督からは、そういう話を聞いた事は一度もありません。僕にとってのメタルは2足歩行兵器ですが、出ないですかね(新川)」「メタルが出ないMG? それはファミコン版w」
— Kojima Productions (@KojiPro2015) 2016年9月18日
ほか、新作『DEATH STRANDING』のゲームエンジン決定を報告。市販のものではなく、某有名スタジオのゲームエンジンを使用するとのことです。
これまでのゲームの主人公は鎧やバトルスーツ、プロテクターパーカーとかを着ていた。今回の主人公は全く違う。これまでにないタイプのヒーローになります。はだかにロープとかじゃないですよw
— Kojima Productions (@KojiPro2015) 2016年9月18日
『デス・ストランディング』は「なわ」でつながるゲーム。実際のゲーム創りでもノーマン・リーダスさんを初めとするキャストやスタッフ、岡嶋さんや会場や中継で見てくれてる皆さんとも「なわ」でつながっている。そんなつながりを体感できるゲームにしたい。
— Kojima Productions (@KojiPro2015) 2016年9月18日