SIEはPS4のシステムソフトウェア バージョン4.50を本日3月9日に配信すると発表しました。アップデートにおける主な追加機能と機能紹介動画は以下に掲載しています。
PS4 システムソフトウェア バージョン 4.50の主な追加機能
- 外付けHDDの拡張ストレージ化
外付けHDDをPS4の拡張ストレージとしてフォーマットすることで、ゲーム本編や体験版といったアプリケーションのインストールや、PS4の本体ストレージと拡張ストレージ間でのアプリケーションの移動ができるようになる。 - クイックメニューの操作性を改善
- お知らせのリニューアル
- スクリーンショットをホーム画面や機能画面の背景に設定可能に
- アクティビティーに直接テキストまたはスクリーンショットを投稿可能に
- アクティビティーにアニメ―ションGIFを投稿可能に
- パーティー作成後にパーティーの公開/非公開を変更可能に
- PS VRがBlu-ray 3Dコンテンツに対応
- PS4 Pro向けに「ブーストモード」追加
ブーストモードは、PS4 Proの向上した処理能力、主により高速なCPUとより高速かつ容量を倍にしたGPUのパワーを生かし、PS4 Pro向けにアップデートされていない過去のソフトウェアタイトルのパフォーマンスを更に引き出すために開発されたモード。
可変フレームレートを採用している一部ソフトウェアタイトルにおいてフレームレートを向上させることができるほか、30Hzもしくは60Hzで動作するようプログラミングされているソフトウェアタイトルにおいては、フレームレートの安定化に貢献。また、一部ソフトウェアタイトルでロード時間が短くなる場合がある。ブースドモードは、[設定]>[システム]>[ブーストモード]を選択することで設定可能。