アクティブゲーミングメディアは、デジタルカードゲーム『アトム:時空の果て』を発表しました。それと同時にKickstarterにてクラウドファンディングを開始。目標額は5万ドル(約500万円)です。クラウドファンディングのページでは、デモも配信されています。
本作は、手塚治虫氏が生み出したキャラクターたちが作品の枠を超えてクロスオーバーするデジタルカードゲームで、シングルプレイのキャンペーンモードと、マルチプレイ対戦モードを搭載します。プラットフォームはiOS/Android/PC/Mac/Linuxですが、ストレッチゴールとしてコンシューマ機対応も予定しているとのこと。
カードイラストは、奥浩哉氏やヒロアキ氏、猫将軍氏(NekoshowguN)、ヨシオカサトシ氏、細川誠一郎氏といった漫画家/イラストレーターに加えて、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏やサイバーコネクトツーの松山洋氏といったゲームクリエイターらが、それぞれ異なる手塚キャラクターを独自の解釈で描きます。
テーマ音楽は、1970年代にディスコミュージック界をリードし、“ディスコの帝王”という異名を持つイタリアの音楽プロデューサー ジョルジオ・モロダー氏が担当。それ以外のゲーム音楽は『サイレントヒル』シリーズなどで知られる山岡晃氏が手掛けます。