バロック関連4作品を1パッケージに収録──Switch『バロック屋』12月18日発売決定

『バロック屋』Switch向けに12月18日発売決定。バロックシリーズ4作品を収録したマルチアプリケーションパッケージ

スティングは、Nintendo Switch向けタイトル『バロック屋』を12月18日に発売することを発表しました。本作は、バロック関連4作品を収録したマルチアプリケーションパッケージです。収録タイトルには、ダークファンタジーRPGやビジュアルノベル、シューティングゲームなどが含まれており、シリーズの世界観を楽しむことができます。

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収録タイトルの詳細

①バロック

本作は、ダークファンタジーRPG『バロック』の超完全移植版です。ゲーム内容は、新たにプレイするたびに新たな展開や発見がある多層的な物語のアクションRPGです。何もかもが歪んでしまった世界で、主人公は罪を癒すため、神経塔と呼ばれるダンジョンに挑みます。ゲーム本編以外にも、非売品ソフト『BAROQUE-REPORT-』を収録しており、さらに紙媒体で配布されていたバロックリポートも閲覧可能です。

②バロックシンドローム

本作は、大熱波が起こる以前の世界(バロック前史)を描いた小説を基に2000年に発売した『バロックシンドローム』の移植版です。ゲーム内容は、主人公キツネがバロックに取りつかれた人々を、彼らが望む妄想を創ることで癒す新しい商売「バロック屋」となって物語を進めていく多分岐非現実ダークビジュアルノベルです。

③バロックシューティング

本作は、『バロック』の独特な世界観を引き継いだ縦スクロールシューティングゲームです。ゲーム内容は、『バロック』のキャラクターが登場し、神々や天使が登場する退廃的な世界を舞台に、敵を破壊して得られる「イデアセフィロス」を集め、時間制限内に高得点を狙うスコアアタック形式で進行します。今作の新モードとして、スペシャルギャラリーで歴代の「大熱波記念壁紙」を閲覧可能です。

④BAROQUE Become a Meta-Being

本作は、ダンジョンをどれだけ進めるかに挑戦するジャンピングアクションゲームです。ゲーム内容は、『BAROQUE(バロック)』に登場するザコ敵「グルー」が主人公で、プレイヤーはグルーになり、ジャンプや左右下への移動を駆使し、神経塔と呼ばれるダンジョンをどれだけ進めるかに挑戦します。ゲーム内には、ムーンやカトーらの他、原作のキャラクターたちも登場します。

背景と特徴

『バロック屋』は、シリーズの様々な歪みを一挙に楽しむことをコンセプトとしています。各収録タイトルは、シリーズのダークで退廃的な世界観を基調としており、アクションRPGからビジュアルノベル、シューティング、ジャンピングアクションまで多様なジャンルをカバー。プレイヤーはバロックシリーズの幅広い魅力をまとめて体験可能です。

出典:スティング公式Xアカウント

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