「田畑Dのアクティブ・タイム・レポート in London」が放送され、FF15体験版『ファイナルファンタジーXV エピソードダスカ』に関する新たな情報が明らかとなりました。
- 体験版では、武器を切り替えるずに1つの武器で全てのアクションを行うことはできない。これは、武器ごとにどのような戦い方になるかを知ってもらうための仕様。それを知った上で、武器カスタマイズ部分に意見を貰えると嬉しい。
- 体験版には、防具やアクセサリーは存在しない。製品版にはある。
- 車は道路を走り、道路以外は徒歩やチョコボなどで移動する。その他の交通手段も出てくる。まだ詳しいことは話せないが、電車も登場する。(※製品版に対する言及)
- (ガードボタンを押しっぱなしにしている間は自動的に回避するシステムは簡単過ぎるのではないか?という懸念に対して)
簡単ということはない。全方位から攻撃を受けるし、ボタンを押しっぱなしにしていると回避し続けてしまうので、あっという間にMPが尽きる。よりテクニカルに遊べる人は、ギリギリのタイミングで回避(ジャスト回避)することでMPの消費を最小限に抑えられる。体験版で複数のファントムソードを入手できるが、入手後に使えるようになる全くMPを消費しないテクニカルな回避も存在する。 - 体験版はまだマスターアップしていない。ぎりぎりまでチューニングをする。体験版ユーザーからのフィードバックを楽しみにしている。
- 体験版では、ボタン配置のカスタマイズはできない。製品版では導入するが、どういうカスタマイズメニューがあるといいのか体験版ユーザーの意見を参考にしたい。
- 体験版のレベル上限は99。製品版の上限が99になるかはまだ分からない。
- 田畑氏の好きなキャラクターはイグニス。
- ダンジョンへ向かうXboxOne版の実機プレイが披露。ダンジョン内の探索は、最新バージョンを使ったプレイ動画に切り替え。かなりの数のゴブリンに襲われるシーンも。
田畑氏「昔の『FF』のダンジョンは怖いイメージがあって、それを最新技術で再現するというコンセプトで作っている。」
ダンジョンにはゴブリンに限らず、やばい敵がたくさんいる。 - ヒットストップ(攻撃がヒットしたその瞬間、一時的に時間を止めてヒット感を演出する技法)の効果時間が長すぎるのでは?という意見があった。現バージョンでは少し弱まって、もっとテンポ良く戦えるようになっている。
- 『FF15』ワールドのマップの広さは、“ダスカ地方”の10倍以上。体験版に収録されているのは“ダスカ地方の一部”。
- 体験版に街は存在しないが、ちょっとした施設ならある。そこにはNPCもいて、やりとりを楽しむことができる。例えば、“面白いカップル”がいるとのこと。
- 体験版でもチョコボに会うことはできるが、乗ることはできない。製品版では乗れる。
- 『FF15』の自然にスポットを当てたイメージ映像が公開。美しい風景や動物たちの営みが垣間見られるもの。こういったところにも注力していると田畑氏。BBCなどで「FF15の世界」と題して特集を組んでもらえたら嬉しいと冗談交じりにコメント。