スクウェア・エニックスがPS4向けに制作中の『ファイナルファンタジーVII リメイク』。オリジナル版の密度を損なうことなく最新技術でリメイクするために“分作”という販売方法を選択した本作ですが、既に1作目のシナリオは完成していることが明らかとなりました。これは、ファミ通最新号に掲載されているインタビューより明らかになったもの。エピソードをより深く掘り下げたり、新たな仕掛けを施すなど、オリジナル版を遊びこんだプレイヤーでも再びドキドキできるようにストーリーを調整し直しているという本作。どのくらい変化や新たなシナリオが追加されているのか期待が高まります。このほか続報があれば、また改めてお伝えします。
【更新:情報追加】
ファミ通最新号に掲載されている開発者インタビュー完全版より。
- シナリオはコンピレーション作品の設定を活かし、全体の厚みと繋がりを強化するような描写を検討。
- ビッグス、ウェッジ、ジェシーの掘り下げも追加したい。
- 最終的に何作品になるかのイメージはあるが、まだ言える段階ではない。
- 1作目のエンディングまでのメインシナリオは既にあがっている。
- PSX2015トレーラーの映像は全てリアルタイム描写。
- CVは『アドベントチルドレン』の声優陣が続投予定だが、まだオファー前の人もいる。
- 「レッドXIII」は友情出演だった為、変更される可能性が高い。
- ATBゲージが赤くなるのはリミットブレイクではない。他にも特有のシステムがある。まだ詳細は明かせないが、プレイヤーによって戦い方に違いが出る仕組み。
- ガードに関しては未確定。
関連リンク
・ファミ通.com