『Kill It With Fire 2』11月25日正式リリース。クモ対人のPvPも搭載、マルチバースで害虫駆除

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パブリッシャーのtinyBuildは、クモ駆除アクションゲーム『Kill It With Fire 2』の正式版を2025年11月25日に発売すると発表しました。対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)で、Xbox Game Passにも対応します。

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正式版は11月25日発売、Game Passにも対応

2024年4月からPC向けに早期アクセスを行っていた本作が、ついにバージョン1.0として正式リリースを迎えます。今回はPC版のアップデートに加え、PS5およびXbox Series X|S版も同日に発売されます。

また、発売初日からサブスクリプションサービスのGame Passラインナップに追加されることが明らかになりました。これにより、XboxおよびPCのGame Pass加入者は追加費用なしでプレイが可能となります。

「クモ一匹にロケットランチャー」過剰な火力が魅力

本作は、部屋に現れたクモを退治するという日常的なテーマを、常軌を逸したスケールで描くアクションゲームです。

プレイヤーは「エクスターミネーター」となり、新聞紙のような身近な道具から、火炎放射器、ミニガン、ロケットランチャー、レーザー剣といった45種類以上の過剰な武器を駆使してクモに立ち向かいます。クモを倒すためなら、家具や家屋、あるいはステージそのものを爆破・炎上させても構わないという、ハチャメチャな破壊表現が最大の魅力です。

異次元への旅と、クモになれる対戦モード

今作の舞台はマルチバース(多元宇宙)へと拡大しました。西部劇の世界やサイバースペース、さらには「スパイダーヘル」など7つの異なるワールドが登場します。単に戦うだけでなく、魔法のポーションを調合したり、怪獣サイズになって街を破壊したり、ドローンレースに参加したりと、ユニークなギミックも多数用意されています。

さらに、シリーズ初となるPvPモード「スパイダーハント」(最大8人)を搭載。プレイヤーは初めて「クモ側」として操作可能です。糸を吐いて人間の動きを鈍らせたり、花瓶の中に隠れてやり過ごしたりと、人間側とは全く異なるステルスアクションを楽しめます。もちろん、最大4人のキャンペーン協力プレイで、悲鳴と笑いに包まれながら友人と一緒に害虫駆除に挑むことも可能です。

出典

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