コナミは、さくまあきら氏の「桃鉄は正式に終了」発言に端を発する騒動を受けて本日『桃太郎電鉄』シリーズの今後について公式声明を発表しました。
『桃太郎電鉄』シリーズに関するお知らせ
平素は弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
『桃太郎電鉄』シリーズの制作について、お客さまにご心配をおかけしております。
同シリーズは、多くのファンの皆様からご支持頂いていると共に、弊社も長年かけて育ててきた大切なタイトルですので、今後も続けて参りたいと思っております。
次回作をどのような形で提供できるかについては、さくまあきら氏と話し合いを続けておりますが、残念ながらまだ結論が出ておりません。
一日も早く、ファンの皆様に喜んでいただける作品をお出ししたいと思っておりますので、引き続き同シリーズをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
以下、さくまあきら氏のTwitterより今回の騒動に関連するツイートですが、同氏がコナミに対してかなりの不信感を抱いていることは火を見るよりも明らか。とても関係が修復できそうには見えないのですが、本当にコナミから次回作をリリースできるのでしょうか。
コナミから何の連絡もない。こんな調子でずっとほったらかされた。ここに桃太郎電鉄は、正式に終了します。すべてコナミの石川が握り潰しました。
— さくま あきら (@isetta_23) 2015, 6月 2
@tochigi396 勝手におわらせたのは、コナミの石川。
— さくま あきら (@isetta_23) 2015, 6月 2
@halnatsuiku そうしようとしたら、コナミの石川は納得したのに、メールでは、うちから出しませんかと言った。サラリーマンらしい保身の固まりだ。桃鉄スタッフ全員がコナミがいやでやめるか、やめさせるかでいなくなったのに。言ってることも無茶苦茶なら、やってることも無茶苦茶。
— さくま あきら (@isetta_23) 2015, 6月 2
@livedoornews @ponpeko コナミは桃鉄作れるスタッフがひろもいなくなったので、私がスタッフ集めて、コナミにパーセンテージ上げて、桃鉄の新作(コンシューマー)を作ろうとしたら、口答ではオーケイしておきながら、コナミから発売したいと虫のいいことを言い出す。
— さくま あきら (@isetta_23) 2015, 6月 2
みんなが、コナミはもっとひどい会社だと、リツイートしてくる。共通してるのは、作品に対する愛情のなさ。ゲーム作れる会社じゃないことはよくわかった。
— さくま あきら (@isetta_23) 2015, 6月 2