昨日、任天堂が『ファイアーエムブレム』と『どうぶつの森』のスマートデバイス向けアプリを今秋リリースに向けて開発中であることを発表しました。本日、その両作について僅かばかりの続報が明らかとなっています。
まず、スマートデバイス向けの『ファイアーエムブレム』と『どうぶつの森』は共に、『Miitomo』のようなツールではなく、純粋なゲームアプリになるとのことです。
『ファイアーエムブレム』は、コンシューマ向けにリリースされたシリーズタイトルと比較して、より間口の広い遊びを快適に楽しんでもらいたいと考えているそうです。これは、スマートデバイスで展開することにより、初めて『ファイアーエムブレム』に触れる人が多くいるであろうことを想定しての判断。一方で、シミュレーションRPGとしてもしっかり遊べるものを目指しているとしています。
『どうぶつの森』は、コンシューマ版と何らかの形で連携し、両方を遊ぶことでより楽しみが増えるような、コンシューマ版とは異なる新たな遊びを提供する作品になるとのこと。スマートデバイスならではの価値を感じてもらえる新しい遊びを提供しつつ、コンシューマ版との相乗効果を生み出すアプリとして開発を進めるとしています。
関連リンク
・決算説明会概要および社長説明