アトラスが6月25日に発売を予定しているPS Vita用ソフト『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』の4Gamerによるインプレッション記事が公開されました。
- 試遊では楽曲やコスチュームを自由に選んで遊べる「フリーモード」を体験。
- 楽曲ごとにメインでダンスするキャラクターが決まっているため、楽曲を選ぶと同時にキャラクターも自動的に決定される。
- ゲーム開始時には、楽曲と難易度、キャラクターのコスチューム、パートナーキャラクター(※一定条件を満たすと一緒にダンスしてくれる)を選べる。
- 遊び方は、楽曲にあわせて画面中央から放射状に流れていくノートが、画面端にあるターゲットに重なる瞬間にタイミング良く&正しいボタンを押す。
- ボタンを押した時に効果音が鳴る。効果音の有無は選択可能なほか、用意された効果音の中から好きなものを選ぶこともできる。
- プレイヤーが操作するボタンは方向キー上・左・右と△・◯・Xの計6つ。
- タッチスクリーン操作にも対応しており、ボタンのアイコンが表示されている部分をタッチするという方法でもプレイできる。
- ノートは、単純にボタンを押す「★」、長押しする「H」、左右同時押しする「U」の3種類。
- ノート3種とは別に、画面中央から青いリングが広がってくることがある。このリングが各ボタンを繋ぐラインに重なった瞬間にスティックを弾くと”スクラッチ”となりポイントが加算される。見逃してもミスにはならないが、高スコアを狙いたいなら必須の操作。なお、タッチ操作ではボタン以外の場所をスワイプする。
- リングには青だけでなく、虹色で「FEVER!」と書かれたものも存在。これのスクラッチに成功すると、画面上の★が点灯。楽曲の特定の場所までに★を3つ揃えておくと「フィーバー」モードへと突入する。
- フィーバー状態になると画面が一気に賑やかになるほか、条件によってはパートナーがダンスに参加し、2人のかけ合いを楽しむことができる。
- 曲を最後まで踊りきる&一定以上のスコアに達していると、カットイン演出後に、楽器を持った姿でペルソナが登場する。
- プレイ後のリザルトでは、プレイ成績によって「P$(ペルソナダラー)」を獲得。このP$を消費してコスチュームなどを購入する。
- 難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」「ALL NIGHT」の4種類。HARD以上になると、ノートの複雑化に加え、連続してミスできる回数が減少するため、ゲームオーバーになりやすい。一方、NORMAL以下はかなり遊びやすい難易度。
- ゲーム中のキャラモデリングはハイクオリティ。モデリングやモーションは、パーツが欠けたり、めり込んだりしないように注意して作られている。スカーフやジャケットなど身に付けているアイテムの動きも自然。
- ボイスは、プレイしているキャラクターに加えて、状況に応じて仲間の合いの手も入る。合いの手はプレイアブルキャラ以外のものも用意されている。
関連リンク
・4Gamer