Insomniac開発のPS4向けオープンワールドアクションアドベンチャー『Marvel’s Spider-Man』のメディアプレビューが解禁となり、複数のプレイムービーが公開されました。
『Marvel’s Spider-Man』プレイムービー
https://youtu.be/FaVcruR3lc8
開発者インタビュー
- マーベル側から「SIE、特にインソムニアック・ゲームズにゲームを作って欲しい」と打診があった。
- 「どのキャラクターが使えるのか?」と聞いたら、「どのキャラクターを使ってみたい?」と聞き返されたので「スパイダーマン」を選んだ。
- 開発当初から、プレイヤーが自由にマーベル世界のニューヨークを飛び回れるオープンワールドでなくてはいけないと思っていた。
- オープンワールドにするうえで、からっぽではなく賑やかなオープンワールドにすることを特に気を付けた。
- マップの広さが『サンセットオーバードライブ』の数倍の面積に及んだため、空白の部分をどう埋めるかが大きなチャレンジになった。
- ニューヨークはかなり本物に近くリアルに作ってあるが、ウェブ・スイングに支障が出ないよう建物の高さだけは実際より高めに設定している。
- オリジナルストーリーとして、ピーターがある程度スパイダーマンとしてキャリアを積んだ後の話にしたのは、大学を出ていろんな環境が変わるタイミングで、その変化の時を語るのがいいと考えた。既にスパイダーマンとして活動しているので、最初からスパイダーマンのアクションを存分に使える、大人のストーリーを語ることで成人したゲーマーがより感情移入できるのではないかと思った。
- 街中に点在しているバックパックを見つけることで、過去のことが判明していく。また、いろんなシーンにイースターエッグを仕込んでいる。
- これまでに開発した中で最大のゲーム。何度プレイしても満足感を得られると思う。
- サイドクエストなどは、ゲームクリア後も新たに覚えた能力などを使って再チャレンジしたり、未プレイのものをやることもできる。小さな犯罪は、ずっと発生し続ける。
- パネルを操作するなどのミニゲームあり。
- スキルやガジェットの解放に必要なトークンは、ミニゲームや犯罪の解決、名所の写真を撮る、バックパックを集める、フィスクの残党が陣取っている基地の制圧などで得られる。
- ゲームを隅々までプレイすれば、さまざまなスーツ、スキルポイントやガジェットのアップグレードなど、全てを解放できる。
- 敵を感電させるウェブを放つ、敵をスタンさせて壁に引っ付ける、衝撃波でノックバックさせる、敵の注意を引いてくれるドローン、グレネードのように爆発して周囲にウェブを撒き散らし敵の動きを制限するものなど様々なガジェットが登場。
- ストーリーが進むと、より混沌がもたらされ、それに従って街の景観も変わる。
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