コーエーが2007年に発売したWii用ライフスタイルRPG『オプーナ』。
奇妙でなんとも間の抜けたデザインのキャラクターたち、発表会で「最初に50万本を販売し、最終的に100万本を目指す」という自信溢れる表明があったにも関わらず初週販売数3,200本という散々な結果だったことなどから、購入者からは一定の評価を得ているにも関わらず、クソゲー扱いされがちで不憫な思いをしている『オプーナ』ですが、発売10周年の節目に復活の兆しを見せています。
というのも、突如としてオプーナのTwitterアカウント「オプーナ(opoona)@opoona_jp」が登場したのです。(※アカウントの真偽については、開発元のアルテピアッツァと、同社所属で、本作のシナリオ&ゲームデザインを手掛けた杉村幸子さんがフォローおよびリツイートしていることから間違いないと思われます。)
地球の皆さん こんにちは。
ボクの名前は オプーナです。初めて 地球の皆さんとお会いしたのは
ボクたち家族が ランドロール星に
不時着した 2007年11月1日。ボクたち ティティア星人は
地球時間だと 約10年で1才
歳をとるので 13才になりました。— オプーナ(opoona) (@opoona_jp) 2018年9月4日
根拠はそれだけではありません。遡ること10ヶ月前、開発者の杉村さんがオプーナ10周年の記念日である2017年11月1日に意味深なツイートを投稿しています。それは「近日中に素敵な発表をします」というもの。
それからしばらく音沙汰がなかったのですが、約半年後の2018年4月末に発表が遅れていることに対する謝罪と「10周年中にはお知らせできるよう頑張ります」という決意を述べたツイートが投稿されました。そして、今回の『オプーナ』公式Twitterアカウント開設という流れですから、ファンにとって嬉しい発表が間近に迫っている可能性が高そうです。
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