PS4版『ひぐらしのなく頃に奉』2019年1月24日に発売決定

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エンターグラムがPS4版『ひぐらしのなく頃に奉』を2019年1月24日に発売することが判明しました。価格は通常版が8,618円、完全生産限定版が10,778円です。

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『ひぐらしのなく頃に奉』ゲーム内容

◆23本のシナリオを収録
「ひぐらしのなく頃に粋」の19本のシナリオに、スピンアウト小説を元にした「ひぐらしアウトブレイク」、その続編となる「ひぐらしアウトブレイク~神姦し編~(かみかしましへん)」、「ひぐらしのなく頃に」の原典となる「雛見沢停留所」、幻とされた「目明し編」のお疲れ様会である「罰恋し編」の新たな4シナリオを追加し、23本のシナリオをお届けします。

◆「雛見沢停留所」のキャラクターデザインに、コミカライズ版デザインを起用
コミカライズ版の「雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~」の作画を担当した「ともぞ」氏が、新たな「魅音」「梨花」達をデザイン、過去作とはひと味違ったテイストで原典を演出します。

◆作詞/作曲 志倉千代丸、ボーカル 松澤 由美による完全新規OP曲&ムービーの作成
コンシューマー版「ひぐらしのなく頃に」のOP曲を多数手掛ける「志倉千代丸」氏の新曲に、数々の人気曲を歌い、今年デビュー20周年の「松澤由美」氏をボーカルに迎えて新規オープニング曲を制作、同曲に合わせて新規ムービーも制作します。

◆大ボリューム、音声約12万ワード、10MBを超えるシナリオと120曲以上のBGM
テキスト量10MB以上、ボイス数約12万ワード、BGM120曲以上、総プレイ時間は100時間+αの物語が今始まります。

◆クイズオヤシロショック Ver .2018を収録
ひぐらしシリーズにまつわるクイズをおまけモードとして収録。基本問題からカルト問題まで、ひぐらしのなく頃にシリーズの知識と愛が試される問題をご用意いたします。


■プロローグ
昭和58年初夏。 例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、 昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。
ここは都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢村。 人口2千に満たないこの村で、それは毎年起こる。

―― 雛見沢村連続怪死事件 ――

毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
隠蔽された怪事件、繰り返される惨劇。
陰謀か。偶然か。それとも――祟りか。
いるはずの人間が、いない。いないはずの人間が、いる。
昨夜出会った人間が、生きていない。そして今いる人間が、生きていない。
惨劇は不可避か。屈する他ないのか。
でも屈するな。

運命は、その手で切り開け。

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