スクウェア・エニックスの開発スタジオ「Luminous Productions」は、荒牧岳志氏が新たなスタジオヘッド兼開発部長に就任したと発表しました。
荒牧岳志氏はコンシューマ版『ファイナルファンタジーXV』のリードプログラマーを務めたほか、Windows版の開発なども手掛けた人物です。
◆荒牧岳志氏コメント
「ファイナルファンタジーXV」においてはリードプログラマーを担当し、Windows版の開発なども手掛けたいた。今後の展開について「Luminous Productionsは日本から世界へ新規AAAタイトルを発信するために設立したスタジオです。新しい体制におきましても、このスタジオ設立趣旨に一片の曇りもなく、『FINAL FANTASY XV』で培った技術力と展開力、そして皆様との強力なパートナーシップによって、まったく新しいゲーム体験を提供してまいります」
「ファイナルファンタジーXV」においてはリードプログラマーを担当し、Windows版の開発なども手掛けたいた。今後の展開について「Luminous Productionsは日本から世界へ新規AAAタイトルを発信するために設立したスタジオです。新しい体制におきましても、このスタジオ設立趣旨に一片の曇りもなく、『FINAL FANTASY XV』で培った技術力と展開力、そして皆様との強力なパートナーシップによって、まったく新しいゲーム体験を提供してまいります」
Luminous Productionsは、2018年3月に発足されたばかりの開発スタジオ。『クライシスコアFFVII』『ザ・サード・バースデイ』『FF零式』『FFXV』などのディレクターを務めた田畑端氏をCOO兼スタジオヘッドに据えてスタートしましたが、その田畑氏は10月31日付けで同社ならびにスクウェア・エニックスグループを退職。また、「大規模高品質ゲームの開発に集中する」という事業方針の抜本的見直しが発表され、この影響を受けて同社が開発を進めていた『FFXV』の新DLCシリーズ「未来への夜明け」全4篇のうち「アーデン篇」を除く「アラネア編」、「ルナフレーナ編」、「ノクティス編」の3篇が開発中止となっていました。
情報元:GameWatch