コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2018」の基調講演に登壇した堀井雄二氏が、『ドラゴンクエストXII』についてコメントする場面がありました。
『ドラゴンクエストXII』はどうなっている?
基調講演のモデレーターを務めたレベルファイブ日野社長が「12作目はどうなっているのですか?」という質問を投げかけると、堀井雄二氏は「キーワードは思いついているのですけど、ここでは言えない(笑)」と回答。
ポロリに定評のある(?)堀井雄二氏ですが、未発表のナンバリング最新作については、さすがに何も話してはくれなかった模様。
ただ、「でも『DQXI』はシナリオで高い評価を得られて楽しんでもらえたので、次はシステムで遊ぶゲームかな、とも考えられるけれど、そこはまた意表をついてさらに長大な大河ものにするのもアリかな、とかいたずら心が芽生えてしまう」と続け、次回作について色々と考えを巡らせていることを明らかに。
さらに「人にある“夢を叶える”気持ちをテーマにしたいとは、ぼんやりといつも考えています」と述べ、ちょっとしたヒントを与えてくれています。
ちなみに、『ドラゴンクエストXII』が登場するのは「まだまだ何年も先になる」とのことです。
情報元:ファミ通.com