スパイク・チュンソフトはGDC 2019において、打越鋼太郎氏が手掛ける本格推理アドベンチャー『AI: ソムニウムファイル』(PS4/Switch/PC)を7月25日に世界同時発売すると発表しました。
『AI: ソムニウムファイル』について
■ 序盤ストーリー
ある11月の雨の日の夜、廃業した遊園地で、メリーゴーラウンドに括り付けられた女性の遺体が発見される。その遺体には繰り返し刺された痕跡があり、さらに左目がえぐられているという特徴があった。
警察の捜査官である伊達鍵(だてかなめ)は、現場に到着してすぐ遺体の顔に見覚えがあるのに気がついたが、今度はメリーゴーラウンドの中から不審な物音を耳にする。そして中央の柱部分をこじ開けてみると、そこには血まみれのアイスピックを手に呆然とする少女がいた……。
- プレイヤーは主人公の伊達となって、近未来の東京を舞台に奇妙な連続殺人事件を追っていく。
- 伊達はAI”アイボゥ”が仕込まれた特殊な義眼を嵌めており、捜査の際に視界のズームやX線による透視を利用できる。
- さらに、アイボゥを他人の夢の世界へ送り込み、その夢の主の記憶などを探って捜査に役立てることも可能。
- 夢の世界の探索は「ソムニウムパート」と呼ばれ、6分間の時間制限がある。アイボゥへ指示を出すことができるが、指示内容によって消費時間が異なる。もし問題解決前に時間が尽きてしまうと良くないことが起こる。
PS4/Switch/PC『AI: ソムニウムファイル』イントロダクショントレーラー
打越ディレクター&岡田アシスタントディレクター コメント
■ 打越氏
今回は本当にアドベンチャーゲームファンのために作っていて、アドベンチャーゲームが好きな人は絶対に楽しいだろうと確信しているので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
■ 岡田氏
アドベンチャーファン向けではあるんですけど、そうではない人もコザキユースケさんのビジュアルがかっこいいので、ジャケ買いしていいぐらいですね。それで買って遊べば、ストーリーが奥深いのできっとハマっちゃうと思います。
Source: ファミ通.com