日本ファルコムが2019年秋に発売を予定しているPS4用ソフト『イースIX モンストルム・ノクス』のプレイ映像が公開されました。これはイベント「電撃ゲームフェス2019」のステージで披露されたもので、壁を駆け上がり、翼を広げて高所から滑空するという異能アクションがお披露目。さらに、アドルと思しき赤髪キャラクターのバトルシーンと木から木へスピーディーに移動していく異能アクションが確認できるプレイ映像も登場しています。
プレイ動画
異能アクション:壁を駆け上がる
異能アクション:翼を広げて滑空
アドルらしきキャラクターのバトル&異能アクション
ステージで語られた情報の簡易まとめ
- 追記:アドルの年齢は24歳。『ナピシュテムの匣』および『VII』から1年を経たくらいでの登場のため、かなりの知名度がある。風格のある落ち着いた青年という雰囲気。
- 今回のマップは高低差のある立体感のある構造。
- 飛んだり跳ねたりと垂直方向のアクションが増えている。
- 全体の4~5割が街マップになる。
- 監獄という大きなシンボルがあり、それを広大な都市が囲んでいる。
- モンストルムの意味は「怪人」、ノクスは「夜」。あわせて「怪人たちの夜」。タイトルの通り、夜が重要なキーワードとなる。
- キービジュアル:檻の中5人は怪人だが、手前の女性は違う。
- アドルの登場の仕方がこれまでとは異なり、かなり変わった形で登場する。
- 空を飛ぶ、壁を駆け上がるなど、怪人ごとにさまざまなアクションを設定している。
- アクションを駆使すれば、色々なところに行くことができる。
- ギミック解除などトラップに対して働きかけるようなアクションも。
- 初心者やアクションが苦手な人でも遊べる簡単アクションという伝統は受け継ぐ。
- 街ならではの要素
アドルが街の中で暮らしていくので、色々やっていかないといけない。
これまでのように野宿ではない。
フェルガナとは違い、街自体も冒険の舞台となっている。
街の中でアドルが生きていく手段として「ギルド運営」という要素がある。
アドルの立場は特殊で堂々とはできない。「ならどうしよう?」というところから始まる。
未だにアドルの姿が未公開な理由でもある。 - どんな壁でも駆け上がれる。
- 遠くに見えている場所へもだいたい行ける。
- シリーズ史上最大の街で、発展しているエリアや貧民街など、バリエーション豊か。
- 街の中にはコロセウムもあり、変わったことが起きる。
- 従来どおりパーティ制を採用。怪人によって異なる能力を使い分けながら進む。
- パーティインしている怪人の異能アクションは共有できるため、わざわざキャラを切り替える必要はない。
- バトルではこれまで通り属性が重要なので、メンバーを切り替えながら戦う。