プロトタイプがPS4版 『Fatal Twelve』 を8月8日に発売予定であることが判明しました。価格は4,800円です。
『Fatal Twelve』について
本作は、インディーゲーム制作チームのあいうえおカンパニーが開発を手掛けたPC用フルボイスサスペンスビジュアルノベルをPS4向けに移植したもの。移植に際し、原作スタッフによる書き下ろしシナリオおよびイベントCGが多数追加されるとのことです。
『Fatal Twelve』ストーリー
命を落としてしまった12人。
彼らには、それぞれ再び生きることのできるチャンスがあって……?
ただし、選ばれるのはたった一人。
主人公・獅子舞凛火が≪女神の選定≫に挑む。
これはデスゲームではなく、生きるためのライフゲーム……。
喫茶ライオン館のマスター代理を務める女子高生・獅子舞凛火は後輩・日辻直未との帰宅途中、突然、電車内で爆発に巻き込まれる。
直未をかばった凛火は、虚しくも命の終わりを迎えた。
だが、気付けば凛火の死はなかったかのように、いつもと変わらず喫茶店で直未たちと談笑をしていた。
「ようこそ、運命の奴隷の皆サマ――」
数日後、凛火は夢の世界で女神・パルカと出会う。
一度迎えた死の運命は改変され、≪女神の選定≫と呼ばれる12人が12週間の間に脱落させ合うという儀式の参加者になっていたことが明らかとなった。戸惑う凛火は、選定の参加者の中に友人・未島海晴の姿を見つけ……?
必要なのは、現実世界で参加者の「氏名・死因・未練」の情報を集め、相手を「指名」することだった。
凛火自身の死の真相と未練。
彼女に命を捧げると宣言した海晴の動向。
自らが生き残るため、それぞれの手段をとる他の参加者たち。
凛火に訪れるのは、様々な想いとの直面。