『イースIX』謎めいた物語と丁寧な作り込みに遊ぶ手が止まらない!電撃PSライター3人が魅力を語るクロスレビューが公開

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日本ファルコムが9月26日に発売するPS4用アクションRPG『イースIX モンストルム・ノクス』。本作について、電撃PSライターによるクロスレビュー記事が公開されました。

『軌跡』シリーズなどのストーリー系RPGが大好物というZenon氏、アクションの腕は衰え知らずなベテランライター佐藤Z氏、ほぼ全てのイースシリーズをリアルタイムで遊んでいるという編集Y氏の3人がレビューを担当しており、それぞれ95点(オススメ!)/90点(オススメ!)/95点(オススメ!)という大絶賛の評価に。レビュー内容の詳細は以下にまとめています。

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『イースIX』クロスレビュー詳細

  • 冒頭から“ある謎”が提示されているが、その真相が最初の予想とは違っており「おや?」と気になる作り。どんどん先に進めたくなる。
  • 舞台となる街バルドゥークはかなり広く12の区画に分かれている。物語の進行に応じて徐々に行ける場所が広がっていく。
  • 接近すれば宝箱などの位置がマップに表示される、ファストトラベルで主要ポイントへ飛べるなど便利な仕組みを完備。
  • 街だけでなく結構広いアウトフィールドもしっかり用意されている。
  • 壁を垂直に駆け上る、マップに点在するマーカーポイントに瞬間移動する、高所から滑空するなど、気持ちいい異能アクションのおかげで探索が苦にならない。
  • エリア切り替えのロードは長めだが、読み込み後は広いエリアをシームレスに移動できる。
  • 区画ごとに宝箱や花びら、落書きといった収集要素の取得数が確認できる。
  • 戦闘は気持ちのいい手触り。
  • 敵がたまに落とす“小さな函”からは貴重なステータスUPアイテムなどが手に入ることも。
  • 左スティックで移動、右スティックでカメラ操作、◯ボタンで攻撃、×ボタンでジャンプ、□ボタンで操作キャラ交代、△ボタンでターゲットロック/解除など、大部分の操作は『VIII』と同じ。
  • L1ボタン+R1ボタンで“ブースト”が発動し、キャラクターの戦闘能力が大幅にアップ。
  • EXTRAスキルは、ブースト状態の時に再度L1ボタン+R1ボタンという操作に変更。
  • ブースト状態でダメージを与え、効果が切れる前にEXTRAスキルを発動という一連の流れで大ダメージが狙えるようになり、バトルの戦略性が増しているように感じられた。
  • スキル発動に必要なSPゲージが、敵に攻撃を当てた時だけでなく時間経過でもたまるようになった。
  • 赤の王の異能アクション「クリムゾンライン」は、目印ポイントへの瞬間移動だけでなく、ターゲットした敵に対して発動し瞬時に間合いを詰められる。
  • 怪人たちが持つ異能アクションはパーティ内で共有されるため、新たな怪人が仲間になった時点で操作キャラクターをいちいち切り替えなくても使用可能。
  • 囚人のアドルを操作するパートも登場。このパートは、スキル、二段ジャンプ、異能アクションが全て使用不可。なおかつ武器は“錆びた剣”、HP回復アイテムもない状態で監獄を探索。監獄内はシンプルながら『フェルガナの誓い』を想起させる仕掛けや、落とし穴もあるなど、怪人たちとのパートとはまた違った方向性のアクションが楽しめる。
  • 難易度は「Easy/Normal/Hard/Nightmare/Inferno」の5種類。Easyなら○ボタン連打で進められるほど簡単。移動が難しい場所に足場が追加されたり、二段ジャンプによる移動をサポートする“アシストモード”も完備。
  • ファンがニヤッとできる要素が盛りだくさん。過去の冒険を振り返れたり、過去作の関連アイテムが登場したり、かつてのシリーズで戦った強敵との再戦など。
  • 『イースI』の強敵ヴァジュリオンが“ルネ・ヴァジュリオン”として登場。

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