コーエーテクモゲームスは、2020年3月12日に発売を予定しているPS4用ソフト『仁王2』について、β体験版のアンケート結果と今後の開発方針を明らかにしました。
『仁王2』β体験版のアンケート結果
今後の開発方針
対応予定の主な項目
プレイヤーアクション・操作
- 薙刀鎌の攻撃ホーミングを改善。特に下段はダメージ量も増加
- 全ての武器に武技を追加。特に新武器(手斧、薙刀鎌)には複数の武技を追加
- いくつかの妖怪技の強化、使いやすさを向上。妖怪技全体でのバランス調整
- 妖怪化、および特技の調整。猛・迅・幻のバランスと、大技に対するカウンター性能を調整
- 残心初期量を調整
- コントローラー設定「カスタム」を追加。自由度の高いキーコンフィグを可能に
敵アクション
- 敵の体力、攻撃力などのパラメータ調整。特にプレイヤーへの気力ダメージを下方修正
- 敵の攻撃ホーミングやヒット発生フレームなどの性能調整
- 妖怪敵は、気力上限を削りきるとダウンするように変更
- 一部の妖怪敵について、気力がある状態でのやられモーションが出るように変更
- 常世による妖怪の気力回復速度を軽減
レベルデザイン・ステージ
- 落下エリアや狭い場所での敵配置および当たり判定の調整
- 狭いエリアにおけるカメラ挙動の改善
- 複数の敵を配置するエリアの調整
- 社の配置調整。特に、見つけづらい位置にあるものの改善
- 温泉に入ったときに有利効果が解除されないように修正
常闇
- 気力回復速度のペナルティを緩和
- 敵妖怪に与える気力上限ダメージが増加するメリットを追加
- 常闇内で得られる妖力量のボーナスを調整
- ボスが常闇を発生させる条件、解除する条件を分かりやすく調整
チュートリアル
- 「中陰の間」でのチュートリアルを拡張。基本アクションと妖怪化操作チュートリアルを行えるように
- 「落命」後の画面などで表示する情報を追加、改善
育成要素
- 気力回復速度を成長させることができる能力値を複数に変更
- 残心初期量を成長させることができる能力値を複数に変更
- 「魂重ね」の機能を拡張
- 「すけびと」およびNPCキャラクターの思考改善
- ニンジャスキルと陰陽スキルの熟練度上昇に関する仕様を一部見直し
UI
- 武技カスタマイズの内容を保存/反映できる仕組みを追加
- 社の「奉納」、および鍛冶屋の「分解」「売却」でのタブの細分化
- 忍術や陰陽術の熟練度が上昇する消費アイテムを判別できるようにアイコンを追加
- その他、各種インターフェース、ユーザビリティ改善
キャラクタークリエイト
- より細やかな顔の調整が出来るように設定項目追加
- 各種設定数値の詳細度を向上
オンライン
- マルチプレイ時の敵体力、気力の調整
- マッチング、及びオンラインプレイの安定性向上
サウンド
- 武器ヒット、残心、妖怪化などの効果音演出の強化
- カメラ距離による音量の減衰度合を改善
その他
- 描画の最適化などフレームレートの安定
- 各種不具合の修正