日本一ソフトウェアのPS4/Switch用ソフト『ボク姫Project』の発売日が2020年4月23日に決定したことが判明しました。価格は6,980円です。詳細は以下へ。
※更新:オープニングムービーを追加しました。
『ボク姫Project』について
企画自体は2017年7月の時点で発表されていた『ボク姫Project』ですが、社内からあがった“女装ゲームの需要”を疑問視する声を受けて開発は一旦保留に。その後2年間、Twitterやイベントでの周知といった地道なプロモーション活動を行ってきた本作のゲーム化が正式に決定したのは今年7月のこと。そしてこの度、前述の通り発売日が決定しました。
男子高校生である主人公「伊草エリカ(※本名は伊草ミナト)」 は、姉の巻き込まれた事件を探るため、女装して百合愛学園へ。しかし、学園はかわいいこそ全てというルールがあり、他の美少女らとかわいさを競うことに。
- 「竜宮院ウラン(CV:白城なお)」
“姫巫女”と称される超大和撫子。華道や茶道、日舞、琴に通ずる他、実家が老舗の料亭であるため、和食の腕前も達人級。ただ本心では洋風文化に憧れており、勉強中だが、洋食も英語も実力は壊滅的。実家の厳しい教育の影響で、男性が大の苦手。 - 「伊草エリカ」 主人公
実姉のマリカが目を覚まさない理由を突き止めるため、女装でお嬢様学校に潜入することとなった男子高校生。本心では男らしくなりたいと思っているが、姉のために羞恥心を押し殺して女装に挑む。 - 「伊草アキラ(CV:川上ゆき)」
主人公の従妹で、本名は伊草エリカ。ミナトを女装させた張本人。自分の代わりにミナトを通学させ、自宅でゲーム三昧を楽しむ生粋の引きこもり。斜に構えた物言いの皮肉屋だが、ミナトやマリカのことを何より大切に思っている。 - 「鬼灯リラ(CV:河瀬茉希)」
“姫ギャル”と呼ばれるカリスマJK。天才的なファッションセンスとメイク技術で女学生に大人気の読者モデル。他者を“雑草”呼ばわりする毒舌家な一方で、卑劣な行いを許せない一面を持つ。 - 「姫神エルメス(CV:ななひら)」
学園一の姫“姫皇”にして国民的アイドル。その可愛さは生歌で失神する人が続出、ウイングで人が吹き飛ぶとも噂されている。多忙のため学園に来ることは稀だが、何故か時折エリカの前に現れては親しげに話しかけてくるなど、その行動には謎が多い。 - 「姫神ダリア(CV:寺井らん)」
“姫騎士”と称される男装の麗人。“姫”となれるほどの美人でありながら、妹のエルメスを守る“騎士”でもある。常に立ち振舞に余裕のある反面、学園一の女の子好きで、美少女を放っておけない。エリカの姉とは親友同士であった。