先日公開されたPS5プレゼンテーション映像「Road to PS5」の中で、リードシステムアーキテクトのマーク・サーニー氏は、「PS4で最もプレイ時間の長い上位100タイトルのほぼ全てがPS5で動作している」と述べました。この発言が、PS5の後方互換性機能はPS4の一部タイトルしか動作しない不完全なものであるという不安を広めていたようですが、本日PS.Blogが更新され、マーク・サーニー氏の発言は、後方互換性の取り組みがどれだけうまくいっているのか、その現状を伝えるためのものであったと補足する文章が追加されました。
- 4,000以上あるPS4タイトルのほとんどはPS5でプレイできるようになると考えている。
- PS5では、互換性のあるタイトルがより高い周波数で実行されるため、より高いあるいはより安定したフレームレート、そしてより高い解像度の恩恵を受けることができると期待している。
- 現在、ゲームをタイトルごとに評価し、オリジナルのソフトウェア開発者が修正を必要とする問題を見つけている。
- 既に数百のタイトルをテストしており、発売に向けてさらに数千のタイトルをテストする準備をしている。
- 今後数ヶ月以内に、PS5の多くのニュースと共に、後方互換性に関する最新情報を提供する。
Source: PlayStation.Blog