セガは、Nintendo Switch用ソフト『SEGA AGES サンダーフォースAC』を5月14日に配信すると発表しました。価格は999円(税込)です。
人気シューティング『サンダーフォースIII』をパワーアップさせた、オリジナルスタッフによりリメイクバージョン『サンダーフォースAC』が新要素を加えてNintendo Switchに登場します。詳細は以下へ。
サンダーフォースAC について
モード紹介
オリジナルモード
移植元となるアーケード版『サンダーフォースAC』を忠実に移植したメインモード。メガドライブ版『サンダーフォースⅢ』をベースにしつつ、ゲームバランスを再構築。一部のステージは、『Ⅲ』とは異なる新ステージへと変更されている。
ゲームのプレイ実績によりプレイヤー機が追加されていき、最大4種より選択可能に。
なお、オプション設定でバージョンを「NEW」にすると海外版準拠となり、機体の性能がアップする。
KIDSモード
オリジナルモードが難しい人向けの低難易度モード。プレイヤー機の攻撃力が上がっている他、ミスをした時に武器を失わない。
ランキング
ノーマルモードの初期設定時(バージョンOLD、難易度NORMAL、残機3など)でプレイした場合のランキング「エキスパート」と、変更時の「フリースタイル」、2種類のランキングを4つの機体それぞれで競える。
機体紹介
SEGA AGES版になって4種の機体からプレイヤーを選択可能。機体はメニュー上で選択。ノーマルモード、AGESモードで連動しており、どちらで出現させても両モードで使用可能。
FIRE LEO-03 STYX(ステュクス)
銀河連邦が総力をあげて開発した高機動戦闘機。小型ながら大型戦艦にも匹敵する火力を持つ。最初に選択できるのはこの機体のみ。
TWIN SHOT(SEVER)、BACK FIRE(LANCER)、WAVE、FIRE、HUNTERの5種類の武器と、さらにCLAWとSHIELDを装備可能。
FIRE LEO-03MP STYX Mass Product(ステュクス量産型)
『サンダーフォースAC(Ⅲ)』から2年後が舞台となる『サンダーフォースⅣ』に登場するSTYXの量産型。スピード変更時のバックファイアが強化されており、これを使って攻撃することで高スコアを獲得できるテクニカルな機体。
また、ボタンの設定を追加することで、CLAW装備時に「ROLL」攻撃も可能となる。
FIRE LEO-04 RYNEX
『サンダーフォースⅣ』に登場する主人公機で、次期主力超高性能小型戦闘機。
TWIN SHOT(BLADE)、BACK SHOT(RAIL GUN)、SNAKE、FREE WAY、HUNTERの5種類の武器と、CLAWとSHIELDを装備可能。
FIRE LEO-04 RYNEX(サンダーソード装備)
『サンダーフォースⅣ』のストーリー後半に登場する、最強兵器を備えたRYNEX。
RYNEXの装備に加え、THUNDER CLAWを装着することで最終兵器「THUNDER SWORD」が発射可能となる。
そのほか、SEGA AGESならではの要素も充実
リプレイの保存・再生はもちろん、ランキングから上級プレイヤーのリプレイを鑑賞可能。また、サウンドはステレオ化(一部モノラル)。プレイの状況に合わせた「HD振動」機能も搭載(切り替え可)。
画面設定は、ブラウン管風の画面になる「ヴィンテージ」や、ゲームセンターの雰囲気が味わえる「キャビネット」などに変更可能。