SIEは、PS5のユーザー体験(UX)について紹介する映像を公開しました。
PS5のユーザー体験(UX)紹介映像
- 新機能「コントールセンター」では、DualSenseワイヤレスコントローラーのPSボタンを一度押すだけで、ゲームを終了することなく、ゲーム中に必要な機能のほぼ全てに一瞬でアクセス可能。
- ゲームプレイに関連した様々な要素にアクセスしやすくなる「アクティビティ」機能も新たに追加。「アクティビティ」は「コントロールセンター」上にカードとして表示され、ゲーム中に見逃していたアイテムを探しに戻ったり、プレイしたいステージやミッションに瞬時に移動したりできる。「アクティビティ」のカードは、ゲーム画面上にピクチャー・イン・ピクチャーでも表示可能。
- PS5では、本体からネットワークにわたるシステム全体を再構築。インターフェースの操作やゲーム間の切り替え、オンラインマルチプレイへの参加など、あらゆる操作を素早く実行可能。
- PS5のPS Storeは、切り離された単体のアプリではなく体験の一部として統合。PS5の圧倒的なスピードと、よりパーソナライズされたストア体験のおかげで、容易に新しいゲームタイトルの閲覧や検索が可能に。PS5タイトルだけでなく、互換対応しているPS4ゲームも閲覧できる。
日本語版メニュー画面の映像
<開発者インタビューより>
- PS5には「ゲームヘルプ」を用意。ゲームに詰まってしまったら、コントロールセンターを開き、そこに表示される攻略映像を見ながらゲームを進められるため、スマホなどで調べた時のようにゲームへの没入感を損なうことがない。また、「ゲームヘルプ」は、よりストレスを感じさせないよう検討を重ねたシステムになっている。
- ゲーム攻略のヒントは開発者側が用意し、どこまでをサポートするかの裁量も開発者側が決める。
- アクティビティに表示される予測プレイ時間は、ユーザーごとに異なる。これは、プレイヤーがどう進んできたのかを内部でシミュレーションしたうえで予測時間を算出しているため。
- PS5のシェアスクリーン機能は1対多で映像をシェアできる。例えば、グループ内でプレイヤーひとりの映像を見ながら皆で会話するといったことも可能。横に誰かがいる感覚でゲームをプレイすることが実現できた。
- カスタムテーマなどホーム画面のカスタマイズ要素については、将来的に導入を考えている。(テーマ自作の可否について問われ)将来的に実現可能か検討したい。
- PS4と同様にアップデートを重ね、PS5を生きているプラットフォームとしてユーザーと一緒に育てていきたい。
ソース:ファミ通.com