Why so serious?は、Steam用ソフト『NEEDY GIRL OVERDOSE』のリリース日を6月5日に決定したと発表しました。価格は1,680円です。Macにも対応予定。
『NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディガールオーバードーズ)』について
本作は、配信者のインターネットアイドルあめちゃんの「ピ」(恋人のいみの「ピ」とプロデューサーの「P」などいろいろなものが合わさったような概念)として日々を過ごすゲーム。
承認欲求がつよくゆるふわなあめちゃんは、あなたの言うことを聞いて様々な活動をします。かわいく、ワガママで、そしてすぐに病んじゃうあめちゃんをサイコーの配信者に育てよう。
『NEEDY GIRL OVERDOSE』主題歌は KOTOKO 歌唱&Aiobahn 作曲
主題歌「INTERNET OVERDOSE」とミュージックビデオが公開。歌唱は数々のゲームやアニメの主題歌を歌い、「あの世代」のオタクたちを虜にしてきたKOTOKO氏、作曲は「ホロライブゲーマーズ」のテーマ曲や「電音部」の楽曲などを手掛け、本ゲームの楽曲すべてを担当するAiobahn氏、作詞はゲームシナリオ・企画原案のにゃるら氏が担当。Spotifyなど音楽配信サービスでも4月29日より配信予定。
『NEEDY GIRL OVERDOSE』ゲーム概要
インターネットが大好きで承認欲求にとらわれた女の子を育成するアドベンチャーゲーム。最初はコメントも数個しかつかずフォロワー数も少ないが、あなたの指示次第で調教されたリスナーが湧き出し、スパチャ的なものがバシバシ飛び交う人気配信者になることができる。
本作の超絶かわいいヒロイン
■あめちゃん:
おとなしめに見えて、すぐ調子に乗るワガママで承認欲求が強い女の子。性格が悪い。好きなものは「ピ」と向精神薬。
■超絶最かわてんしちゃん:
あめちゃんが配信時に仮装する姿、インターネットエンジェル。性格が良いフリをしている。すぐオタクに媚びる。
あなたは彼女の「ピ」。どんな指示をしても言うことを聞いてくれる
プレイヤーはちょっぴり病んだり、オーバードーズしちゃったりするかわいいヒロインの「ピ」として毎日の行動に口を出して、サイコーの配信者に育てる。PCの画面から関連するアイコン・ウィンドウを選んで指示を出していく。
基本的にはどんなことも聞いてくれるが、機嫌や何らかの不可思議な理由で断られることも。
選んだ行動によってフォロワー数などのパラメータが増減し、その数値などによってエンディングが分岐。承認欲求の強い女の子のメンタルマネジメントは大変だが、メンタルを健全にしすぎると、それはそれで承認欲求を失ってしまい、このゲームが終わってしまうかもしれない。
日々の行動の結果はパラメータのほか、彼女のSNSの表アカウントと裏アカウントで確認可能。このツイートを全部読んで複雑な気分になるのがこのゲームの目的の一つと言える。また、SNSの他に、「匿名掲示板」や「マッチングアプリ」を利用することもできる。
いろいろな理由で病んでしまったり、「ピ」に危害を加えたり、あっちの世界に飛んで行ってしまうなど様々なマルチエンディングが待つ。現代インターネットの闇にとらわれた女の子にハッピーなエンディングが存在するのか、あなたの目で確かめよう。
SNSに投稿される「自撮り」
開発スタッフ
- 企画・シナリオ:にゃるら(@nyalra)
- キービジュアル・キャラクターデザイン:お久しぶり(@imlllsn)
- 音楽:Aiobahn(@aiobahn)
- プロデュース:Why so serious?(@infowssJP)
- ディレクション・デザイン・開発:xemono(@xemono_design)
- 開発:Yuu(@john95206)
- ドット絵:ねんない(@eencya)
- SE:PEPOSOFT(@peposoft)