『Ghost of Tsushima』「Legends/冥人奇譚」2対2で対戦する新モード「群雄」9月3日配信へ。「Legends/冥人奇譚」スタンドアロン版も発売決定

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SIEは、『Ghost of Tsushima』のオンラインマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」における新モード「群雄」を9月3日に配信すると発表しました。

「群雄」は、2人組2チームに分かれて敵のウェーブをクリアしていく対戦モード。敵を倒すと獲得できる“勾玉”を集めれば、それを使って対戦相手のチームを妨害することも可能。対戦相手のお助けアイテム購入を邪魔する「御霊守」を召喚したり、体力が減少する・敵の死体が爆発するなどの「呪い」や「火槍」の使用など。そうして一定数の勾玉を消費すると最後のウェーブが開放され、対戦相手よりも早くこのウェーブをクリアすると勝利となります。

同じタイミングで「Legends/冥人奇譚」専用の新たなやりこみ要素となる「武具の達人」システムも追加。気レベル110の武具を入手したプレイヤーは「達人の試練」に挑むことが可能となり、見事試練を突破すれば、武具の気レベル最大値が120にまで上昇、加えて2つ目の技能スロットも獲得できるようになります。さらに、「達人の試練」が開放されると役目ごとに武技もアンロックされます。

また、『Ghost of Tsushima Director’s Cut』の発売日である8月20日にも「Legends/冥人奇譚」に新機能を追加するアップデートが実施予定。サバイバルミッション「九死」のプレイ時間を短縮する調整や、週替りの百鬼チャレンジのバリエーション追加、本編や二周目で入手したアイテムを「Legends/冥人奇譚」でも使用できるように追加の武具の解放などです。

なお、上記の全コンテンツは『Ghost of Tsushima』を所有しているプレイヤーであれば追加料金なしでプレイ可能です。

オンラインマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」のみが楽しめる単体版『Ghost of Tsushima Legends/冥人奇譚』が発売決定。価格はPS5/PS4版ともに2,200円(税込)。シングルプレイモードでのみアンロックできる一部の武具を除き、これまでに配信された全ての「Legends/冥人奇譚」コンテンツにアクセスでき、本日発表された新モード「群雄」モードやその他も楽しむことができます。また、追加料金を支払うことで『Ghost of Tsushima Director’s Cut』へのアップグレードも可能。アップグレード価格はPS4版5,390円(税込)、PS5版6,490円(税込)です。

さらに、9月10日から10月1日にわたって毎週「Legends/冥人奇譚」の新コンテンツが継続配信されることもアナウンス。その内容は、「群雄」モードの新マップ、壱岐の島や壱与の国からインスピレーションを受けた「九死」の新マップ、壱与の難行や、さらに高難度のレイドミッション「大禍」を手軽な長さで楽しめるモード、新たなオンラインリーダーボードなどです。

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