SIEは、サンタモニカスタジオがPS5向けに開発中のシリーズ最新作『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のゲームプレイトレーラーを公開しました。なお、本作をもって北欧神話シリーズは完結するとのことです。
『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』トレーラー
ゲーム概要
- フィンブルの冬の凍てつく風が吹き荒れるミズガルズで、クレイトス、アトレウス、ミーミルの3人の前にさらなる過酷な旅が待ち受ける。
- 前作でクレイトスと息子アトレウスは大きな信頼を築き互いを理解しあうことができたが、アトレウスの出自に関する事実と、クレイトスだけが目にしたある予言が明らかになったことで、ふたりは依然として複雑な問題を抱えている。
- アトレウスは自分がいったい何者なのか、どんな存在になり得るのかを理解したいと願い、来る戦いにおける“ロキ”の役目について答えを探し続けている。家族を守りたいと願う一方で、この争いで九つの世界が破滅するのをただだまって見ていたくないと思っている。
- 未だに過去の過ちに囚われているクレイトスは、己が神々との争いから学び得た教訓を息子に授けようとする。何よりも息子を守りたいと思うクレイトスだが、前作でのバルドルとの戦いを通じて、これ以上アース神族に関われば悲劇が起こるだろうという彼の考えが証明された。
- クレイトスとアトレウスはどの道に進むのか、共に決断しなければならない。ラグナロクが迫る中、ふたりの下す決断が九界の住人たちの運命を左右することになる。
- 一度は味方になったはずのフレイヤも、クレイトスの行動によって死んだ息子バルドルのため復讐心を燃やしている。強力なヴァン神族の魔法の使い手というだけではなく、手強い戦士でもある彼女は、行動を正当化しようとするクレイトスに激怒し、あらゆる手段を使って襲いかかる。
- 息子と弟を失ったトールも、その怒りと復讐心をクレイトスとアトレウスに向ける。
- 前作で学んだことを生かし、新鮮でありながら親しみを感じられるうに戦闘を改善。本作では、プレイヤーが戦闘中にさまざまな選択を取れるようにすることを主な目標のひとつとした。強烈なコンボ、属性を活用した戦闘、卓越した防御戦術など、それぞれのスタイルでクレイトスとアトレウスを操ることができる。
- 九つの世界はより過酷になり、北欧神話に登場する新たな魔物の数々がプレイヤーに襲いかかる。
- 登場人物が増えたことで、小競り合いからプレイヤーの心を折るような大ボスに至るまで、それぞれの戦闘が記憶に刻まれるようなものになることを目指している。
- 本作では九つの世界すべてを巡ることに。これまで行くことができなかったヴァナヘイム、スヴァルトアルフヘイム、そしてアースガルズに行けるのはもちろん、前作で登場した世界の新たなエリアに行くことも可能。従来シリーズよりも美しく、神秘的でバラエティーに富んだ場所を訪れることができる。
スクリーンショット
情報元:PlayStation.Blog