海外メディアVGCは、コナミが『メタルギアソリッド』や『悪魔城ドラキュラ』を復活させると報道しています。
- デベロッパー関係者がVGCに語ったところによると、コナミは『メタルギア』や『悪魔城ドラキュラ』をはじめとする最大のフランチャイズの新作やリメイクで、プレミアムゲームの開発を強化する方針。今年初めに行われたゲーム開発部門の再編を受けて、最大のブランドをプレミアムゲームの分野に復活させることに注力している。
- その第一弾として『悪魔城ドラキュラ』の新作が発売される。情報筋によると、本作はシリーズの”再構築”であり、地元外部スタジオのサポートを受けて開発中。
- 『メタルギアソリッド3』のリメイクプロジェクトも進行中。中国に拠点を置くデベロッパーが開発を進めており、まだ開発の初期段階。
- 『MGS3』リメイクという大規模なプロジェクトに先駆け、初代『メタルギアソリッド』のリマスター版を現世代機向けに発売予定。
【Update 10/1 22:20】ソース記事に『MGS3』リメイクプロジェクトを担当しているのはVirtuousであるという記述が追加。中国に拠点を構える同社は世界最大のゲームデベロッパーであり、主要なAAAタイトルの開発サポートや既存ゲームの移植作品を手掛けています。最近では、『Dark Souls Remastered』『The Outer Worlds』『The BioShock Collection』のSwitch移植、『Battlefield 1』『アンチャーテッド4』『Horizon Zero Dawn』などにアートとコンテンツを提供しました。Virtuousのプロジェクト実績はこちら。
VGCは去る2月、2つの『サイレントヒル』が外部スタジオによって開発されていると報道していました。
情報元:VGC