日本ファルコムは、2022年秋の発売を予定している『英雄伝説 黎の軌跡II クリムゾン・シン』の公式サイトをオープンし、ティザートレーラーを公開しました。
『黎の軌跡II クリムゾン・シン』ティザートレーラー
キャラクター情報
ヴァン・アークライド(CV:小野大輔)
「ま、さしずめ報酬ゼロの依頼(4spg)ってところか。せめてご褒美スイーツくらいは用意するかね。」
首都イーディスで《アークライド解決事務所》の所長を務める青年で、自他共に認めるスイーツ&サウナ&導力車好き。
《裏解決屋(スプリガン)》として警察や遊撃士とは異なる“グレー”な依頼をこなしているが、仕事柄表・裏どちらにも顔が広い。
アニエスの依頼で 8 つの原型導力器《オクト=ゲネシス》を探す中、戦術オーブメントに搭載されたホロウコア《メア》を通じて黎(あおぐろ)き異形の姿《魔装鬼(グレンデル)》へと変身し、各地でマフィア組織《アルマータ》との戦いを繰り広げた。
《ゲネシス》を巡る争いで共和国全土を恐怖に陥れた《アルマータ》が壊滅したことで、事務所メンバーも一時解散することに。すっかり寂しくなった事務所で、一人気ままにハードボイルドな日々(本人談)を過ごしているらしい。
アニエス・クローデル(CV:伊藤美来)
「どうか頼ってください――私だって、《裏解決屋》の一員なんですから!」
首都の名門校《アラミス高等学校》で生徒会・庶務を担当している高校 1 年生。
丁寧な言葉遣いと清楚で柔和な雰囲気が特徴的な少女だが《裏解決屋》としてのグレーな仕事や社会の“闇”を前にしても決して染まることのない強い意志を宿している。
曾祖父の遺産である 8 つの原型導力器《オクト=ゲネシス》を探す過程でヴァンと出会い、助手として事務所でバイトをしながら遺産探しを続けることになった。
《ゲネシス》が 7 つ揃った現在は、学藝祭の準備に追われながらも定期的に事務所を手伝いつつ、最後の 1 つを探し続けている。
ヴァンに対しては所長として尊敬しているだけでなく、特別な想いも抱いているようだが……。
エレイン・オークレール(CV:斎藤千和)
「“貸し逃げ”なんか二度とさせない――覚悟しておくことね、ヴァン。」
《剣の乙女(ソードメイデン)》の渾名でエースとして活躍するカルバード共和国の A 級遊撃士。
達人級の剣術の腕前と凛とした美貌を併せ持つことからメディアの注目の的となっているが、遊撃士協会の広告塔としての取材を除き、写真集や女優といった他業界からのオファーはすべて断っている。
学生時代、恋人として短い青春時代を共に過ごし、ある日何の前触れもなく失踪してしまった幼馴染・ヴァンとは 7 年の歳月を経て再会。互いに過去のわだかまりを抱えたまま、ギクシャクした関係を続けていたが、《アルマータ》との戦いの中で少しずつ歩み寄っていけるようになった。
――そんな中、首都の片隅で CID(中央情報省)γ中隊が何者かに惨殺されたこと、そして、現場には“紅黎(あかぐろ)い”異形の怪物の姿があったという報せが届くのだが……。